マエケンの入団会見があった。びっくりしたのはやはり背番号だ。18番、田中将大がつけていた番号だ。「居場所がない」などと言って楽天を出ていった田中だが、楽天の「18」はやっぱり田中だし、次にこの番号を背負える投手はしばらく出てこないだろうな、と思っていた。マエケンには球団側から提示したらしいから、球団のマエケンに対するいろいろな期待(思惑)が分かるというものだw。
楽天のエースといえば、岩隈、田中、則本、岸と思い浮かぶ。個人的にはこれに涌井も入れたいところだが、在籍年数的にどうかと思うので今回ははずしたw。
岩隈の背番号21は早川に継承された。これは、順当だったろう。あれだけ競合した金の卵を引き当てたのだから。ま、その後の活躍はぜんぜん見合ってないが...w。
そして田中の18番、本来は田中が楽天に残って日米通算200勝も楽天で達成して次のエース候補(できれば高卒ルーキー)に引き継ぐという流れが理想だった。ところが「生涯楽天」宣言の代わりに「居場所がない」宣言をしてジャイアンツへ行ってしまった。しかも「残り3勝」を持ったまま出ていったから日米通算200勝を達成したときは「ジャイアンツの田中」だった。
そこで今回のマエケンだ。18番はマエケンにとっても特別の番号*1。楽天が大物選手を獲得するとき、選手への誠意の示し方としてその選手にとっての特別の背番号を用意するというのがある。岸の「11」もそうだった。塩見がつけていたのを岸に与えた。鈴木大地の「7」もそうだね。辰己がつけていたのを差し出した格好だ。楽天は選手の格の違いを良くも悪くもあからさまにする。ちなみに浅村の「3」は歴代助っ人外国人に使っていた番号だったからスムーズだったような気がする。
さすがに田中が楽天に残っていれば18番をマエケンに譲れということにはならなかったと思うが、今回はちょうどよく空席になっていたw。結果オーライ、球団としては渡りに船という感じではなかったか。
これで楽天の背番号18が日米通算200勝を楽天で達成する可能性も出てきたわけだ。まさにマー君の借りをマエケンで返す作戦だなw。
マエケンの「生涯楽天」宣言はよかったと思うし、うれしかった。あの宣言だけで「楽天の18番」をつける資格がマエケンにはある。「18番はマー君」を忘れさせてくれるような活躍を期待したいw。
*1:日米を通じてずっと18をつけていた。