朝からワールドシリーズの第７戦をずっと観ていたｗ。メジャーはふだん観ない人なんだけど、ワールドシリーズの戦績とwebニュースだけはチェックしていて、第７戦は大谷が先発というので観始めた。ほかに観たい番組もなかったし、観始めたらハマってしまったｗ。
結果はドジャースが連覇、というとなんかアッサリ決まったようにも聞こえるが、中身の濃いナイスゲームだったｗ。先発の大谷翔平が３ランを打たれて３回途中で降板、このときは７割方ブルージェイズの勝ちだなと思ったが、さすがにドジャース、じわりじわりと差を詰めて最終回には追いついた、９回裏には前日に６イニング投げていた山本を投入、延長11回に勝ち越すと、回跨ぎで投げていた山本がその裏も抑えて勝利投手になった。シリーズ４勝中３勝をあげた山本がMVPだった。
以下、観戦しながら思ったことがいくつかあったので書いておく。
- メジャーってアメリカの国内リーグだとばかり思っていたがブルージェイズはカナダの球団だった。国境を超えた対戦はまさにワールドシリーズ、アメリカvsカナダ。
- さすがの大谷にも疲労が見えていたかな。年齢、二刀流、移動時間（６時間）、中３日...。
- 佐々木朗希がいたけど、前日投げた山本を投入した。信頼度の違いもあるが、山本をエースと認めている証だな...。
- 山本のMVPはゴジラ松井以来なんだね。大谷よりも先になったか...。
- ほんとうはブルージェイズに勝たせたかった。球場を埋め尽くしたブル−ジェイズファンの歓喜を見たかった。大谷の獲得競争でドジャースに敗れたブルージェイズが、その大谷を引きずり下ろしてワールドチャンピオンになったらこれ以上ない盛り上がりだったろう、...みたいなｗ。
