わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

2026コーチングスタッフについて「監督以外は1軍、2軍の区別をなくした。」という情報もあるけど、どんな運用になるんだ?

石井GMが「三木監督をサポートできる組閣に取り組む」とコメントしていたので大いに期待していたが、発表された2026コーチングスタッフの顔ぶれを見て、やや拍子抜けした。近場で間に合わせた感が強いw。

補強ポイントだったところの投手コーチは、ヤクルトから小野寺コーチが新たに加わり、永井コーチがはずれて塩見コーチに代わったのかな。石井貴コーチは残ったね。先発投手陣が特に酷かったが、コーチの責任ではない、そういう評価か。中継ぎ陣がそれなりに頑張ったのでチャラという評価か。楽しみな若手が複数出てきたというのはあったから、2軍コーチとの入れ替えというのはあるか。...と思ったら、サンスポの記事に「監督を除き、1、2軍の区別をなくした。」とあった。どんな運用をするつもりなのか。楽しみより、やや不安...w。

今シーズン、三木監督の投手起用には素人ではとうてい理解できない謎起用が多かった。この起用に石井コーチがどれだけ関与していたかはわからないが、できれば「このコーチが三木監督につくなら(たとえ素人には謎起用でも)大丈夫だろう。」というくらいの有能で信頼できる投手コーチ、例えば星野仙一に12球団No1と言わせた佐藤義則とか、落合が監督のときの森繁和のようなコーチを三木監督の投手ブレーンとしてつけたかったところ。ここは小野寺コーチのヤクルトでの9年間という経験に期待したい。ベンチ入りは石井コーチで行く可能性もあるが、まずは小野寺コーチを試してほしいよねw。*1

小野寺コーチに関してはネガティブなツイートもあるけど、下のようなツイートもあるのでこっちに乗るw。

2025シーズンには置かなかったヘッドコーチに塩川コーチがつくようだ。塩川コーチの動き自体は今シーズンすでにヘッドのそれだったという見方もある。正式にヘッドコーチとしたことで、変化があるとすれば塩川コーチのモチベーションupと動きやすさということになるだろうか。「1軍と2軍の別をなくした」ことと何か関係があるのかもしれない。いずれ三木さんがやりやすければそれが一番なわけで、今シーズン1年やっての経験をもとに三木監督が石井GMと話し合って決めたことなんだろう。

*1:この頃は石井コーチに大いに期待していたのだったw。 www.washilog.com