実家に来てから食事を作るのはもっぱら私の担当なんだが、1年くらい担当してみてわかったことは、食事は「作ること」よりも「献立を考えること」の方が面倒くさいということだ。なので、このごろはいくつかの献立を固定しているw。
たとえば、週2回、今は水曜日と日曜日を「カレーの日」にしている。最初は週1だったが、「認知症予防にカレーが良い」というweb記事を読んで2回に増やしたw。記事には「週2〜3回」とあったから、いずれは週3にしたい。その方が楽だからね。市販のルーは6皿から8皿用がほとんどで、半分を使っても3皿から4皿となり、1回作ると食べきれないことが多かったが、最近2皿用のルーを見つけた。これがベストな分量で愛用しているw。

そしてもうひとつの固定は朝食の献立。おかずは目玉焼きと納豆と決めている。これは「高齢者にはタンパク質が大事」という情報に影響されてのことだw。市販されている刻みキャベツを敷いて、その上に目玉焼きをのせる。こだわりは半熟で作ること。刻みキャベツに絡んだ黄身は醤油をかけると最高にうまい。毎日食べてもぜんぜん飽きない。あとは納豆1パックを母に3分の一、私が残りと分けていただく。
朝の味噌汁はインスタントが多い。夜の味噌汁は野菜中心を心がけて作るが、朝は「ちょっと楽をしたい」という気分が優るw。以前は6〜8種類くらいの具から選べるインスタント味噌汁を使っていたが、最近は永谷園の「あさげ」にしている。具はいたってシンプル、栄養バランス的にどうかは分からないが、味噌汁を飲みたいという日本人の嗜好は十分に満たしてくれる。「これでいい」というより「これがいい」という感じになってきたw。