9月26日(金)
夕方、カミさんと近くのコンビニへ出かけたとき、横断歩道で青信号を待っている男の子を連れた母親(だと思う)がいて、あれはたぶん衣類の入ったビニール袋だと思うんだけど、一緒にいた男の子がそれを持って母親の周りをぐるぐる回わり始めた。こっちを見ながら、頭の上に持ち上げて回っている。これを買ってもらったんだ、見せびらかしているつもりだったのかもしれない。かなり得意げに見えたw。
ところがその男の子、信号が青になって周りが一斉に動き出したので慌ててしまったか、回っていた勢いのまま前のめりに転んでしまったのだ。「あっちゃぁ...、コケちゃったよ...」と思って見ていたら、男の子はしばらく立ち上がらず、自分の脇を歩いていく大人を見上げていたのだ。「オッ、泣かずに起き上がるかな...」となぜかちょっと期待する気持ちで見ていたのもつかの間、私の横にいたカミさんが「あらぁ、たいへん」と声を掛けて、母親が「あららら...」と起こしてあげようと手を差し出したら、その途端、大きな声で泣き出した。
こういうときの男の子の心境なんだが、私なりになんとなくわかったような気がした。
最初は「あれ?俺やっちまったのか?」という感じだったと思う。ただ、周りの大人は素通りするから、「もしかしたら、たいしたことじゃないのかもしれない...」と、気を取り直して、立ち上がろうと思ったのではないか。ところがカミさんが声を掛け、母親が「あららら...」と大げさになってしまった。
男の子は「あぁ、俺はやっぱり恥ずかしいことをやらかしちゃったんだ...」と認識、恥ずかしい、もう泣くしかない。…という流れだな、きっとw。
...みたいなことを、コンビニまでの間にカミさんに話したら、「あら、私悪いことしちゃったの?」と言って笑った。