わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

岸が先発のときは継投のタイミングがむずかしいです。

  • M5−8E

黒川が初回に先制の3ラン。これでゲームの主導権は楽天が握りました。ま、ランナーが2人いるから3ランなわけで、ヒットで出塁した宗山と村林の2人がオールスターに選ばれた自信と気分の良さを好調につなげているのも大きいですw。

先発の岸も悪くなかった。7月10日の西武戦以来の登板だったのかな。中が空きすぎだけど、40歳のロートルにはプラス要素でしかない。ゾーンの中で勝負できていました。しかし5回前後が一つの目安になるところが悲しいかな現実で...。4回裏に西川の一発で1点返され、5回裏には復帰した佐藤トシヤの長打と岸が好物の寺地のタイムリーでさらに1点。

普通なら岸に勝利投手の権利をつけて6回から継投に入る展開でしたが、味方が5回表に4点取ってリードを広げていたからそのタイミングを逃しましたね。続投した6回裏は0アウト満塁のピンチを迎えたところで西垣にスイッチとなりました。

こうなってみると、岸は代え時がむずかしいピッチャーだとつくづく思います。制球力と投球術でゲームを作っていくタイプなので、岸自体の変調というよりは相手の勢いのようなものを見極める必要がある。昨日のゲームではこれに大量リードという状況がプラスになっちゃったから、その見極めはますます難しくなって、あとは岸次第(任せ)みたいになってしまった。「行きます」と言われたら「行け」となるw。まさかゲームを壊すような展開にはならないだろうという、そこは岸だからそう思わせる実績と信頼があります。結果的に西垣を中継して鈴木ソラが尻拭い。2点リードを死守して終盤へ流しました。

ゲーム後の三木監督のコメントでは鈴木ソラを6回、7回と回跨ぎで投げさせたところをポイントとしていました。前回も書きました。三木監督のこのジタバタ采配は初めての監督のときにはなかったものだと感じます。石井GMが「瞬発力」と表現をする采配です。別の言い方をすると状況に応じてそのときに最良と思う手をとにかく打つ、そんな采配だと勝手に解釈しています。

4連勝で4位浮上です。先発がゲームを作れば、三木監督の采配の余地が増えます。三木監督が後半戦巻き返しのポイントに先発ピッチャーをあげているのはそういう意味もあるでしょう。

今日のカード3戦目は荘司が先発です。荘司も上のポイントの鍵を握るピッチャーの一人です。期待されながらいつも途中で故障しちゃう。そろそろプロ仕様の身体になってもらわないとドラ1が泣きます。ゲームの勝敗も気になりますが、それ以上に荘司の復調のレベルが気になっています。