わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

サヨナラ負けも、ヤフーレのナイスピッチングに救われましたw。

  • H2✗−1E

惜しかった。勝てたゲーム、でも勝ち切れませんでした。

ここで勝ち抜けるほどの「勢い」が三木イーグルスにはまだありません。

三木監督の起用や作戦がまったく当たらない(成功しない)わけではないけれど、「してやったり」がやや少ない。そのせいかチームのモチベーションがなかなか上がってきません。

選手が失敗するからという面もある。ただ、強いチームの監督の作戦はことごとく当たるものですw。「●●マジック」、「持っている」などの言われ方をするのがそれですね。

延長12回裏、負けが消えたホームチーム先頭打者を四球で出塁させた時点で8割方負けが決まっていました。負けが消えてイケイケ状態の相手に火に油を注ぐ形になりました。

相手先発の上沢は確かに良かった。しかしこっちのヤフーレも負けていません。そのあとのピッチングスタッフもほぼ互角だったというところで、最後はホームチームというアドバンテージに負けた気がします。

それにしても1点を争う継投でとうとう最後まで則本を出しませんでしたね。則本への信頼がそこまで落ちていたのかとちょっと意外でした。

延長12回裏の今野、1アウト満塁から西垣へのスイッチもとりあえず支持します。私は12回裏の最初から西垣かと思っていました。

アサメーターの残り2が重いですね。浅村本人にとってはもちろんですが、チームの攻撃力(戦力)という面でもまったく重すぎます。田中の200勝を手放したのは正解だったかもしれません。とても2つの面倒は見きれませんw。