わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

連敗ストップは前日スコアの倍返しでしたw。

  • E14−3B

3番と4番がノーヒット

連敗ストップは20安打14得点の大勝利でした。打線爆発はいいんだけど、できれば同一カード内でバランスよく打ってほしいw。それにしても20安打はすごい。もっとすごいのは全員安打かと思いきや、なんと3番、4番がノーヒットだったこと。乗り遅れた3番浅村と4番フランコですが、多くの楽天ファンから「あるある...」の声が聴こえてきそうですw。

岸との我慢比べ

先発の岸は5回94球9安打3失点、もう「最低限」ギリギリの仕事ぶりです。初回から3回までの毎回失点の3失点はベンチと岸との我慢比べでした。

例によって初回失点、先制されますが、その裏にすぐ追いつきました。2回にも失点し勝ち越されますがその裏に逆転します。岸をどこまで引っ張るか。ここからが岸との我慢比べ。昨日の岸の状態では5回持つかどうか、ベンチでは非常に微妙だと思っていたはずです。

4回、5回と岸を続投させた判断は大きな賭けだったと思います。しかし三木監督はこの賭けに勝ちましたね。岸以外の先発だったら4回から継投に入っていたと思います。賭けでもあり、(岸への)信頼でもあったかもしれません。

内のローテは続いている?

6回からは荘司との入れ替えで登板が飛んでいた内がマウンドへ上がりました。ここで3イニング投げました。ローテがまだ続くか、岸のローテ1回飛ばしをフォローするか。

内は7点リードの中での登板ではありましたが、3回44球2安打無失点は余裕のピッチングだったと思います。リリーバーを休ませることもできたし、グッジョブでした。

堀内と中島が18年ドラ組の縄張りに風穴を空ける

攻撃では堀内と中島が弾けてました。堀内4の3、中島5の4。

岸、藤井に加え早川のスタメンマスクも務めた堀内。太田の出番を完全に食いました。中島もセンターでしっかり結果を出しています。辰己の不在を感じさせません。

辰己、小郷、太田の18年ドラ組が幅を利かせつつあった野手陣に三木監督は風穴を空ける起用を続けているように見えます。ここの風通しが良くなってチームにどんな変化が起きるのか。競争意識の風が強くなっているのは感じます。