わしろぐ

ちな鷲じいさんの身辺雑記です。

子犬ちゃんの去勢手術は延期になりました。

6ヶ月齢でもまだ早い?!

子犬ちゃんの去勢手術の予定を入れていましたが、当日になって「まだ早い」というので延期になりました。2月末でちょうど6ヶ月齢になりました。3月上旬くらいの手術を考えていましたが、獣医の先生と日程を決める際に子犬ちゃんを連れて行かなかったのが失敗でした。

先生は私から日程の相談を受けたとき、子犬ちゃんの睾丸はもっと大きくなっているイメージだったようです。当日になって「まだ睾丸が降りてきていない。」「袋がぶら〜んと垂れてくるから、そうなってからで良い。」とおよそ「2〜3ヶ月先」の目安を示したのです。となると、8ヶ月齢〜9ヶ月齢ということになります。早くてゴールデンウィーク明け位になる計算です。

カリスマ動物病院じゃないけれど...

たしかに私が触ってみても(睾丸は)1個見つけるのがやっとで、2個めがなかなか見つからないくらいの大きさです。「降りてきていない」というイメージはなんとなくわかったのでとりあえず了解しました。しかしチワワなので6ヶ月齢だとそんなもんじゃないのか、ネットで調べても6ヶ月齢のチワワで睾丸が小さくて去勢手術ができないといった情報は見当たらないけど...。完全に納得できたかというと「うぅ〜ん」という感じも少しありましたw。

去勢手術は獣医にとっての基本的な手術らしいのですが、私にも、もちろん子犬ちゃんにも、初めての手術なのでできれば万全を期したいところ。このあたりでかなり評判のいいカリスマ動物病院というのがあって、そこに連れて行こうかと迷いましたが、結局はワクチンでお世話になった獣医さんのところへ行きました。これから長い付き合いになることを考えると、診察するのに毎度行列覚悟(実情は駐車場待ち)ではたまらないと思ったからですw。

ワクチンでお世話になった獣医さんのことは前にブログで書いていますのでここでは省略しますが、「腕は悪くない」と見ていますw。なんの根拠もない勝手な私の印象です。第一印象がドラマなんかで時々出てくる野戦病院での経験が長い医師のようなイメージだったのです(ドラマの見すぎか...w。)。もっと言えばムツゴロウ先生のようなイメージですな。
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ちょっとした不信感

しかし、手術日程を当の子犬ちゃんを見ないで決めたこと、で、当日になってから「まだ早い」としたことで、私の中に若干の不信感が出てきたことも否めませんw。電話で「相談に行きたい」旨を連絡したときは「飼い主だけでいい」ということだったので今回のような展開になったわけですが、子犬の場合の手術のタイミングが難しいというのであれば「一緒に連れてこい」と言ってほしかった。

ただ、この先生のことが嫌いじゃないんですw

ワクチン接種で会ったときにいろいろ話をしてみて、「動物のことをよく分かっているよなあ」と思ってしまった。ま、獣医なんだから動物のことを熟知していて当然なんだけど、その情報がネット上で公開されている一般的な情報とやや違っていたのです。犬に衣類を着せることや、ワクチンの回数とか、一般に言われていることと違った見解を丁寧に、かつ堂々と説明してくれて、そこがなんというか経験に裏付けされた説得力もあって頼もしく見えちゃった...w。この手のハッタリは詐欺師のテクにもあるんだけど、それはそれ、信じる者は救われる。

4月初めの狂犬病ワクチンまで待つことに...

そんなわけで狂犬病のワクチンをうつ4月初めまではとりあえず待ってみることに決めました。その頃になったら、もしかしたら先生からGoサインが出るくらいの大きさになっているかもしれないので。

新たに手術日程が決まったらご報告したいと思います。