子犬を決めてきたことは先日書いた。いよいよ今週末にお迎えする。というか、こっちから仙台へ受取りに行く。カミさんのリクエストで受け取ったあとは仙台で一泊し翌日に秋田まで連れて帰ることになっている。
仙台の自宅はペット禁止のマンションだが、飼うわけではないからセーフだろう。けど、あまり堂々とは持ち込めない、前回もこっそり飼っていた前科がある。ま、ブリーダーの56日ルールをクリアしたばかりの子犬だからなんとかなるだろうw。
お迎えに当たり、飼育用具を揃え始めた。だいぶ前にもチワワを飼っていたが、その子が亡くなっときはもう犬を飼うことはないだろうとケージやらクレートやら一切合切処分してしまった。なので、今回はまた揃え直しである。
飼育用具は飼い主の生活スタイルに合わせる必要がある。前に飼っていたときは私もカミさんも仕事で日中家を留守にしていたからケージの中でお留守番させる時間が長かった。しかし、今度は環境がだいぶ違っている。
私も母も日中家にいる。この生活スタイルをベースに飼育スタイル、用具を考える必要がある。
クレートはホームセンターで良さげなやつを見つけた。ハードタイプの一番小さいサイズ。車のシートベルトで固定できる仕掛けもあって良さそうだった。
しかしケージは買っていない。子犬の間は百均で用意できる柵を使ってサークルのようなスペースは用意するとして、基本はクレートをハウス代わりにあとは室内フリーで飼ってみようと思っている。
犬は直前のチワワからガキの頃に飼った雑種まで含めるとなんだかんだと3度ほど飼育の経験がある。それでも久しぶりの飼育だし、しかも子犬からときているから、改めてYouTubeの関連動画を見て飼育方法やら躾やらを勉強している。
で、これまで思い違いをしていたこともいろいろ出てきたし、逆に動画で盛んに指摘されているけどさほど心配しなくていいんじゃない、というようなこともあった。
例えば、クレート(ハウス)トレーニングとかトイレトレーニングとか。前回あまり苦労した記憶がない。犬は飼い主が思っている以上に利口なのだ。こっちが怒っているとか喜んでいるとか、それらを敏感に察知してそれに応じた対応をしてくれる。
シートの上じゃないところでトイレしたときに慌てたり、シートの上でトイレしたときに喜んで褒めてやったりしていると、犬はそれを覚えていてだんだんこっちが喜ぶようにやってくれる。
で、今私が一番心配しているのは秋田の寒さ対策である。前にチワワを飼っていたときは仙台のマンションだったから「寒さ」と言ってもたかが知れていた。ところが今度は秋田の古い一軒家である。かなり寒い。
前の子も年末年始の寒い時期に実家に連れてきていたが、そのときは成犬だったからペット用の電気カーペットを用意してなんとかなっていた記憶がある。
しかし今度は子犬である。YouTubeを見ていたら電気カーペットは「低温やけど」に注意とかやっているし、少し心配になってきた。そこで今回はペット用湯たんぽを導入してみようと考えている。さっそくAmazonで注文した。クレートは大きめの毛布で覆ってやると冷気を避けられそう。試行錯誤しながら乗り切りたいw。
ちなみに記事中の「クレート」とはこんなやつをイメージしていて、
今後も子犬の飼育メモとしてときどき更新する予定。とりあえず湯たんぽの有効性について次回にでもお知らせしたいw。