ワールドシリーズはドジャースが4勝1敗でヤンキースを破りチャンピオンになった。ドジャースには大谷と山本という日本人大リーガーが所属していることもあって、テレビなどでは日本シリーズよりもワールドシリーズの方が派手に取り上げられていた印象だった。正直、少し違和感を持って見ていたが、そういう私も日本シリーズは結果だけのチェックで、ゲームはほとんど観ていないw。
ワールドシリーズの第5戦は序盤にヤンキースが5点リードしていたからこのまま2勝3敗まで持っていくのだろうと思っていたが、まさかの逆転負けだった。
日本ではドジャースを応援していたファンが多かったろうと想像するが、私はヤンキースを応援していた。
あまりにドジャースが、そして大谷が騒がれているものだから、ヤンキースを応援したくなったのだ。それに球場の「ヤンキースファン」のファンになってしまったというのもある。...というと変に聴こえるだろうか。
プロ野球の球場の光景では感じたことのない感覚なんだが、観戦しているヤンキースファンがカッコよく見えたのだ。「あぁ、球場での野球観戦ってカッコいいんだなあ...」みたいなw。そしてヤンキースファンの喜ぶ様子を見ていたらこっちまで嬉しくなってきた(第4戦でヤンキースが勝ったゲームね)。もっとヤンキースファンの喜ぶ顔が見たい ⇒ ヤンキースを応援する...という流れw。
私はもともとメジャーには興味のないプロ野球ファンなんだけど、今シーズンは平日の午前中からライブ観戦できる環境にあったから、テレビのチャンネルだけはワールドシリーズに合わせていた。
ただ、大谷と山本を応援していたわけではない。ニューヨークにゲームの場所を移してからはヤンキースとそれを応援するるヤンキースファンを応援していた。