2回で勝負あり
- E3−11L(2回終了時点)
2回の攻防が終わってこのスコア。もうブログを書き始めている。誰がどう見ても結果は見えている。
黒川のエラーが元凶
先発の古謝が3失点の立ち上がり、2回には立ち直りたかったところ、先頭打者のサードゴロを浅村のスタメン落ちでサードに入った黒川が痛恨のエラー。立ち直りのキッカケをバッサリ断ってしまった。
古謝のショックは1塁牽制悪送球に出てしまう。その後、内安打、四球と続きたちまち0アウト満塁の大ピンチを作ると、今江監督は早々とリリーフを送り出す。この判断はやむなし。
よりによって松井友
しかし、リリーフがよりによって松井友だった。おいおい、いつの間に1軍にあがってたの?松井くん。この期に及んでまだ1軍で使うか...。
ハッキリ言ってこの段階で観戦意欲喪失。
楽天には、こんなピッチャーしかいないのか。...とライオンズファンも呆れているぞ(いや、喜んでいるぞ)。それ以上にイーグルスファンが途方に暮れているぞ。
このブログでもずっとボヤいてきた。松井友を1軍で使う意図がわからん...と。あのピッチャーのどこを評価しているのか。1軍レベルのピッチャーではないぞ、彼は。監督、コーチは彼にどんなピッチングを期待しているのか。
貴重な1軍切符をもっと有効に使ってほしい。ファンが次の登板機会に期待できるようなピッチャーにこそ使ってほしい。
再び黒川
あと、黒川なあ。アピールの安定感というか詰めが甘いんだなあ。意外と本番に弱い面があるのかもしれない。浅村をスタメンからハズしたことは支持。
平良を使ってほしいところ、ファームでの成績がイマイチなんだなあ。いずれ黒川には「使ったことを後悔させるな」と言いたい。あのエラーで昨日のゲームはほぼ決まった。
再び松井友
松井友は3回、4回、5回と無失点で抑えたようだ。しかし、わたしはだまされない。野球は、3勝(3回、4回、5回)1敗(2回)で2つ勝ちというようなゲームではない。
抑えどころ、流れがある。それに関係なくいくら良いパフォーマンスを発揮しても意味がない、それが野球というゲーム。逆に言うと抑えどころ、流れに影響のないところであればいくら悪いパフォーマンスであってもいいのだ。そこのメリハリに野球の実力、センスのあるなしが現れる。
松井友にその野球センスがあるとは思えない。
結果
- E4−11 L