わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

冷蔵庫の肥やし

 母と暮らして1週間くらい経ったときに書いた記事。プロ野球が休み無しで続いていたから投稿がこのタイミングになってしまったw。

気づいたこと

 これまでは帰省しても2泊3日くらいの日程で帰っていたから、1週間もいるとけっこう長い。単に長くいたからというだけじゃなく、これから一緒に暮らすという意識があったためか、母の暮らしぶりについて、いろいろ気づくことがあった。

 例えば、冷蔵庫に賞味期限の過ぎたものが多い。一度調理したもので、食べられなくなったものもけっこうあって、これらを整理した。「火を通せば食べられる」と母は言うが、「そこまでして食べるものじゃない」と躊躇なく捨てた。冷蔵庫の整理は来たときにときどきやっていたことだが、この1週間でその原因らしきものが見えてきた。

原因らしきもの

 母は一度に作る量が多いのである。わたしが来ているからというわけではない。とにかく一度にたくさん作って保存しておく方式なのだ。食材もそうだ。多めに買って保存しておくが、消費がそれに追いついていない。

 車の運転もできず、買い物もおぼつかないから、買い物を月一で妹が来たときやだれかに頼んだとき、ついつい多めに注文してしまうのだろう。

 消費が追いつかないのには、ほかにも理由がある。近所の人が作ったおかずを持ってきてくれることだ。それだけで食いつなげるくらいいただくこともある。

 「漬物」などもいただく。母が食べる分にはいただく分だけで十分なのに、母は自分でも漬けてしまう。酸っぱくて食べられなくなった漬物が冷蔵庫の肥やしになっていた。

 今の季節、「茹でた枝豆」をいただくことも多い。2、3軒からほぼ同時にいただくともう食べきれない。近所で調整してくれると助かるが、それは無理だからw。いや、いただけるだけで感謝感謝である。

 ご飯も多めに炊くから余ったご飯で作る冷凍ご飯が冷凍庫を埋めていた。食べきれないと分かっていながら、炊く量は常態化している。冷凍ご飯は作っても利用しないから減らない。冷凍ご飯を作ったことを忘れている可能性がある。これはまた別の問題を含んでいる。


ルールとレンチン調理器

 食事関係は基本わたしがやることにした。あるものは作らない。食べる分だけ作る、作る分だけ買う。これを基本ルールに。

 Amazonでレンチン調理器をいくつか買った。これがあれば、食べる分だけ食べたいときにレンジでチンすればいい。

野菜などの蒸し器

パスタもレンチン、そうめんも茹でられる。

 味噌汁もドライフーズのものをまとめ買いした。2人分だと、たくさん作って同じものをしばらく食べるより、毎日選択肢があった方が楽しいし、だんぜんこっちの方が楽ちんである。

アマノフーズの5種味噌汁。これかなり良いです。