- E0−2F
さすがに岸は違うね。8回117球8安打2四死球2失点、失点は8回表に出た清宮の2ランだった。
岸のすごいところ。制球力、変化球のキレといったテクニカルな面はもちろんだが、一番の武器はやはりメンタルの強さ、相手に向かっていく気持ちの強さである。
6回表、2アウト2塁で迎えた3番清宮を空振り三振にしたピッチングにはシビレた。
ま、その清宮に打たれた2ランで負けたわけだが、岸のピッチングには後悔がないというか、後味の悪さがない。そこが則本との一番の違いだ。わたしの感じ方なんだけどねw(則本ファンの人、すみません)。
連敗である。借金も1に。相手が3位を争っている日ハムなのが悔しいし残念だが、チームの主力が上り調子の日ハムと、下降気味のイーグルスなので、この展開もやむを得ないかな。
松本、清宮の調子がいい日ハムに対し、小郷、村林といった牽引役が調子を落としているイーグルス。こういうときに新たな好調選手が出てくればチームとしては強くなるだろうが、そこまで選手層が厚くないw。
7回裏の攻撃にそこらへんの現実がよく出ていたね。1アウト満塁から代打攻勢を仕掛けるが、茂木、黒川と連続三振だった。うぅ〜ん、言葉が出てこない。