わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

空中散布のヘリの爆音で目覚めた朝

 朝5時起床。仙台にいたころも普通に起床していた時間だ。自然に目が覚める。

 実家の初日の朝は田んぼの空中散布(たぶん害虫駆除)をするヘリコプターの爆音で目が覚めた。

 ヘリコプターといっても人が乗っているやつではない。リモコンで飛ばすやつ。

 しかし、かなり大型だ。窓から外を見ると田んぼの上には大きな無人ヘリが、少し離れたところにリモコン操縦している人が見えた。

 こんなに朝早くからやるんだ...。

 このへんでは当たり前の光景なんだろう。早朝の爆音に苦情を言う人もいない。それにしても朝の5時であるw。日中は普通の農作業が始まるのでその前に...ということかもしれない。



 仙台にいるころよりもかなり早い時間帯に30分ウォーキングへ出かけた。片道用にタイマーを15分にセット。農道をひたすら歩き、タイマーが鳴ったら、そこから引き返してくる、そんなコース。

 いやあ視界に広がるのは田んぼと畑。気持ちいいw。

 遠くに農作業中らしき人を何人か見かけたが、農道を歩いている人はだれもいない。たまに軽トラとすれ違うくらい。

 早朝だったせいもあるだろうが、そうでなくても農道をウォーキングしている人などいない可能性があるw。

 「歩く」こと自体を目的に歩いている人は自分だけかも。犬の散歩をしている人も見かけなかったw。

 そう思うと、たかだかウォーキングするのに周りの目が気になってきた。

 周囲にウォーキングやランニングや犬の散歩をする人が当たり前にいたときは感じなかった周囲の目。たくさんの目があると気にならないのに、ぜんぜんないと逆に気になるところが不思議だ。意識過剰だろうかw。