わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

裏ローテは崩壊していたようです。

選択肢がない

  • L7−0E

 本来であれば、内の次はポンセ、荘司と来るところ、ロッテとのカードで散々な結果だったので、内だけ残してスパッと入れ替えてきた。

 第2戦は瀧中だった。

 瀧中も投げてみないと分からないタイプのピッチャーだが、今の楽天に先発投手の選択肢はほぼ無い。
 ベンチは「良いときの瀧中」であることを祈ってマウンドへ送ったのだろう。ま、結果は「あんなもんでしょう」という感じの瀧中だったねw。

武器がボロボロで勝てるか

 もともと150キロ台のスピードボールがあるわけでなし、変化球と制球が武器のピッチャー。その武器が安定する前に捕まってしまった感じだ。

 2回裏、先頭の外崎を四球で歩かせ、長打警戒のガルシアに対してはボール先行、カウントを整えにいったストレートをしっかり弾き返された。

 0アウト1、2塁。そこから犠牲フライ、タイムリー、そしてスクイズと絵に描いたような失点で先制された。


二匹目のどじょうはいませんでした

 制球力が生命線の変化球投手が制球で苦しんでいるようでは勝てるはずがない。

 ま、そこは「イニングイーター」らしく3回以降は1点追加されただけで7回までしのぐが、相手はスーパールーキーの武内、3点先制されたところでゲームの形勢はほぼ決まってしまった。

 一昨日は内が先発していながら、天敵・今井をようするライオンに勝てたが、そんなラッキーな展開が2度は続かないということだ。

 昨日のゲームは先発の差が正しく出てしまったw。

こういうときに松田じゃないのか...

 さぁ、今日の先発は岸が来るかと思ったらまさかの津留崎。ポンセ、荘司、そして岸も出てこれない、これはもう危機的状況だw。

 相手先発が6月に支配下登録された菅井という若いピッチャーのようなので、ここは津留崎をなにがなんでも援護してやらねば。

 津留崎が先発で使えるようだと「瓢箪から駒」ということにもなりそう。それはそれで楽しみではある。