わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

「助っ人の先発」が「先発転向1年生」と同じようではお話になりません。

  • E3−5M

 優勝した交流戦明けのリーグ戦再開直後も、それまでの勢いが萎んでしまったような戦いぶりでしたが、オールスター明けも似たようなスタートですね。オールスター前の3連勝がまるで無かったかのような後半戦最初のカードの試合内容です。相手はオールスター前5連敗中だったロッテだというのに...。

 もう、理屈じゃない、「相性が悪い」としか言いようがありませんw。ロッテというチーム自体が天敵という感じがします。昨日のゲームは振り返りたくもありませんが、感じたことだけ書いておきます。

助っ人が1年生と一緒じゃお話になりません

 3回表のロッテの攻撃、ピッチャーはポンセポンセのムラッ気が出てしまいましたね。
 2アウト満塁から押し出しで追加点を許し、そのあと高部のタイムリーで2失点。けっきょく3回までに4失点は前の試合とほとんど一緒。助っ人が先発転向1年めと同じようではダメでしょw。

どっちのホームグランド?

 一昨日の内といい、昨日のポンセといい、投げ終わったあとにバランスを崩して足元を気にする仕草をしているのはいずれもホームグランドにしているイーグルスの先発ピッチャーの方です。

 それに比べて相手先発の唐川。プロ17年めの35歳。ベテランの抜群の制球力と緩急の巧みさには思わず唸ってしまいました。一昨日の西野も安定していました。

 あれではどっちのホームグランドかわかりません。あぁ情けない...。


攻撃の集中力も違った

 攻撃陣の集中力にも違いを感じました。カード初戦と同じで、先発のテンポの悪さが影響していたのは明らかですが、得点差からくる楽天の各打者の「力み」もベテラン唐川に有利に働いていたように見えました。悪循環でした。

 特に気になったのはフランコアウトコースへ逃げるボールにぜんぜん対応できません。コントロールミスはほぼ期待できない唐川にとっては絶好の餌食でした。

荘司の進化にかかっている

 今日の予告先発は荘司と種市。実績ベースでは今日のゲームも相当きびしい展開が予想されます。

 ここは荘司の若い可能性と進化にかけるしかありません。