わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

こっちが8回2失点なら、向こうは9回完封でした...

またかよ...

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怒り狂うファン

ちまたの楽天ファンが怒り狂うのも当然である。チームは昨シーズンの前半戦とは違い、今や、早く手を打たないとたちまちトップ集団が視界から消えてしまうような位置にいる。
温厚な私でさえ、「おいおいまたかよ...」と思わず愚痴ってしまったではないか...。

左手親指の負傷というが、昨シーズンも4月の西武戦での左手首骨折で離脱したのだった。ゲームに出て結果が出ないのも悩ましいけど、結果を出す出さないの前にゲームに出られないのだから話にならない。

加減するということを知らない選手なのかもしれない。というか、身体の耐性以上の出力があるということかもしれない。だとしたら、トレーニング方法を見直すしかないね。

選択ミス

昨シーズンの復帰は8月中旬頃までずれ込んだので、あまり活躍した(活躍してもらった)印象はないが、もうひとりの助っ人、マルちゃんことマルモレホスをリリースしてギッテンスを残したわけだから、データ的にはマルちゃんよりも優っていたということなんだろう。

マルちゃん推しだったから言うわけではないが、ギッテンスは同じミスを犯しちゃいかんでしょう。助っ人なんだし、その前にプロなんだから....。
ま、このままパッとしないようであれば、球団は評価項目、ポイント方法などを見直す必要があると思うな。

ハズレくじ

とはいえ、起きてしまったことはしょうがない。ここはジッと耐えて待つしかないね...。

よくもまあ、これだけハズレくじを引き続けられるものだと開いた口が塞がらない...、というのが楽天ファンの総意ではないだろうか。

この記事を後で謝罪しなければならないような復活劇を期待して、あえてここに投稿する次第である。


(ごめん…)




こっちが8回2失点なら、向こうは9回完封でした...

タイトルのとおり

先発の早川は8回2失点(7回まで無失点)と好投した。ところが、相手の宮城が9回完封と更にその上を行った、そういうゲーム。

楽天の攻撃陣が相変わらず打てなかった…、というよりは、相手の宮城が良すぎたという評価でいいだろう。早川の2失点も、8回表、6番ゴンザレスと9番佐野の2本のホームランだったから、いわゆるたまたま感が強い。
2人の違いは、早川の方がピッチングがまとまっていたことだろうか。回が進み、打者の慣れ、球威の変化などで一発の確率が高まってしまった、…という見方なんだけど、どうだろう。

同じ左の好投手だが、宮城の方が1年プロの水を多く飲んでいる分だけ勝っていた、もしくは、宮城の方のクセが強かった分優った、そんな2人の投げ合いに見えた。

打順

楽天は、3番浅村、4番島内のところにようやくメスを入れてきた。3番に大地、4番に岡島である。石井監督が浅村、島内と同等に信頼するベテラン2人である。

ただ、好調な打者を3、4番に入れたらすぐに結果が変わるかというと、そうならないところが野球の不思議で面白いところである。
大地も岡島も4の0だった。ま、これが「野球の不思議」である、と言いたいところだが、先に書いたとおり、今回は宮城のピッチングが上回ったということに尽きる。

この差はなんだ

首位オリックスはこれで貯金7、我らが最下位・楽天は借金6になった。

ただ、昨日のゲームを見る限り、首位と最下位というほどの力差は感じなかった。8回の2本のホームランといい、なんとなく相手に「勝たれてしまった」感じなんだなぁ…。

これはあくまで印象的なものなんだが、相手の助っ人、野手の初者といったところにやられるパターンがあるあるになってるな。