わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

フとポの差

E0-2M

お預け

延長負け。
先発の則本は8回無失点とよく投げたが、相手が天敵小島だったのが不運だった。
今シーズンの初勝利はまたもお預けである。

あきらめた

もう、浅村のことをどうこう言うのは止めた。小島に対するアプローチには何も進歩が見えないし、こうなったら、もはや「ときどき四球で出塁する人」というくらいの前提で作戦を立てるしかあるまい。
今や、石井イーグルスのアキレス腱なのは間違いない。

フとポ

なんだかんだ言っても、昨日のゲームを分けたのは、やはり「フ」と「ポ」の一字違いだったろう。同じ「ランコ」でもこのカードでは雲泥の差がある。ちょうど5位と2位くらいの差かもしれない。

0-0で迎えた9回裏の1アウト3塁の場面で犠牲フライ一本打てなかった。これが楽天のフ。

その裏(10回表)、0アウト1塁の場面で出て来て、期待どおりの2ランを打った。これがロッテのポ。

意味ある登板

延長10回表に出てきた内は、ポに2ランの洗礼。初失点は、ここまでの<出来過ぎ>の反動が一気に来た感じ。かなりのインパクトがあった。しかし、吹き飛ばされはしなかったね。
あそこからずるずる崩れなかったところに彼の本質、可能性がある。結果は痛かったが、次に繋がる登板になった。

さあ、今日は内の一歩前を行く松井友が先発。こちらも意味のある登板にして、内の目標になってほしいね。