わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

シニア2人暮らしを快適にしようと思ったら、電気代がけっこうかかるな...と思った。

子供みたい...と笑われそうだが、実は休日の方が早起きであるw。目が覚めると、二度寝できない。というか、いつの間にか二度寝できなくなった。これはたぶん年齢からくる現象。

二度寝できずにいると、いろいろとやりたいことが頭の中に浮かんできて、ついには起き出してそれを始めてしまう。ま、ここらへんは子供の場合とあまり変わらないかも...w。で、私が起き出して始めることといえば、例えばブログの更新だ。

ただ、こういう行動は、日中、眠くなったらそのまま昼寝ができる休日だからこそできる。平日だと、あまり早い時間から起き出して、睡眠不足のまま出勤するという事態だけは避けなければいけない。そこに大人の自制心が働く。目が覚めてもジッと布団の中にいて決して起きない。うまくいけばそのまま寝落ち、アラームをセットした時間に起こされる。

少し前の休みもけっこう早く起きた。
カミさんはまだ寝ている。リビングの暖房にスイッチを入れて、パソコンを起動させた。いつもの休日のスタートだ。で、ここでフッと頭に浮かんだのが、なぜか「電気代」のことだった。

息子が家を出て、カミさんとの二人暮らしが始まると、しばらくして部屋は別々になった。一方が寝て、もう一方は起きている時間帯があり、一方が起き出して、もう一方がまだ寝ているという時間帯がある。前にブログにも書いたが、「別々の部屋」は二人暮らしをスムーズに運営するためのポイントの一つである。

ところが、これって、電気代の効率が非常に悪くないか...ということにフッと思い至ったのだ。2人のライフスタイルが違うことで、2人とも寝ている時間帯、つまり、電気代のかかっていない時間帯がやけに短くなっていないか、そういうことである。私とカミさんが同じ生活パターンになれば、電気代に関してはかなり節約できる。特に暖房を使う冬場だな。

暖房を使わなくてももいい季節がそろそろやってくる。そんな時期にまったく変なことを思いついたものだ。それぞれの生活リズムを優先するか、電気代の節約を優先するか、ま、私の中では前者である、で、カミさんもきっと同じだろうと思っている。