わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

「どうする家康」で鎌倉殿ロスを無事クリア...

鳴かぬなら鳴くまで待とう ホトトギス

NHK大河ドラマ、「鎌倉殿の13人」が終わったとき、鎌倉殿ロスを心配していたが、新しく始まった「どうする家康」が、これまた鎌倉殿に輪をかけたように面白くて救われた気分である。

最初は「どうする家康」なんて「鎌倉殿」に比べたらきっとガッカリするに違いない...と期待していなかったのだが、「ま、初回だけ試しに観てみよう...」と。で、そのまま観続けている。あぁ良かった、試しに観ておいて...、という感じなのであるw。

民放も含めてドラマの入れ替わりのときに、ハマってしまうドラマとそうでないドラマがあるのだが、はたしてその違いはなんだろう。

キャスティングか...。たしかにそれもある。魅力的な主人公であったり、敵役であったりすると、ついつい観続けてしまうというのはある。でも、やっぱりストーリー展開だな。脚本だな。

前回の「鎌倉殿」は三谷幸喜だった。これはもう面白くないはずがない、というくらい有名な脚本家だ。

で、今回の「どうする家康」はというと、古沢良太....。

知らん。

というか、脚本家にあまり興味がなかった、というのが正しい。

代表作はというと、コンフィデンスマン、 ALWAYS三丁目の夕日、探偵はBARにいる、ほか多数...。私が知っている作品だけあげてみたが、3作品あれば十分、私との相性はそれほど悪くないかもしれないw。

山岡荘八の小説「徳川家康」を読んだことがある。全26巻の大作だ。これを原作とする滝田栄・主演の大河ドラマ徳川家康」も夢中になって観たものだ。徳川家康は好きな戦国武将なのだ。仙台東照宮への参拝も欠かさないしw。

で、前回の「どうする家康」。
家康の妻・瀬名を今川から盗み出す。これは初めての展開だった。その初めての展開にわくわくしながら観た。

家康の命(めい)により瀬名を盗み出す役目を請け負ったのが、服部半蔵だ。山田孝之が演じている。それを企てたのが本多正信松山ケンイチが演じていた。どっちも好きな役者だ。

最初の試みは失敗に終わる。次回はリベンジなるか。面白くなってきたぞ。