もういつ買ったか思い出せないくらい古くから部屋に置いてあるパキラ。
これもいつだったか忘れてしまったが、
大胆な剪定作業をほどこして、
一度丸坊主にしたことがあった。
ところが、気づいたらまた新しい芽を出して、
立派な葉っぱをつけるのだ。
ただ、冬になると決まって葉っぱが黄色くなり、
いつの間にかそれを床に落とし、
たちまち自ら丸坊主になっていく...。
ずっとそういうものだと思っていた。
「パキラの冬越し」をテーマにした動画を見つけ、
なにげに見ていたら、
どうやら緑色の葉っぱを残したまま、
冬を越せるらしいのだ。
おいおい、今ごろかよ...と
我が家のパキラは思っているかもしれない。
ごめん、正直、知らなかったw。
というか、無関心だった...。
そういえば、ホームセンターに行けば、
冬でも普通に葉っぱをつけたパキラは売っているな...と思ったり。
もともと室内に置いてある。
水やりと、
室温管理、つまり置き場所に注意してやれば、
なんとか丸坊主は免れるらしいと当たりをつけた。
ということで、
すでに黄色くなっていた葉っぱは茎の根本から折って、
(これも動画からの情報。水や養分の供給はすでに途絶えていたのだろう、気持ちいいくらい簡単に折れて驚く。)
土が乾いた頃を見計らって(温かい)日中に水をやり、
この時期は部屋が乾燥するのでときどき葉っぱに霧吹きもする。
日の当たる窓際に置いておくのはこれまでと同じだが、
夜寝る前に窓際から部屋の奥へと移動させてみた。
そうしたらどうだろう。
今年のパキラは緑の葉っぱをまだ残して元気であるw。
問題は年末に家を空けたときだ。
人がいない部屋は冷え切ってしまう。
ポイントは、部屋の中の「置き場所」だ。
日中はそれなりに日があたり、
夜はそこまで冷え込まず、
そんな絶妙なポイントを見つけてやらねば...。