いやあ、「鎌倉殿の13人」もいよいよ今週末が最終回。
大河ドラマはここ数年、ほとんど観ていなかったが、
今回の大河だけは観ちゃったね。
一度も欠かさず観たのはほんとに久しぶり。
完全にハマってしまった。
時は鎌倉時代、主人公の北条義時を小栗旬が演じている。
ま、ドラマを観ている人には、「いまさら」の情報だろうし、
観ていない人には、何を書いても「ふぅ〜ん...」てなもんだろう。
なので、ドラマの概要はこの際全部省くw。
では、何を書くつもりかね、君は...。
…ということになるが、要するに、今度の日曜日が待ち遠しくてならない....。
この待ち遠しい気持ちをどうしてくれるんだ、
‥という今の心境を書きたかった。そういうことw。
どんなに面白い連続ドラマでも、
その多くは尻すぼみになりがちだった。
少なくとも、私がこれまでにハマってきた連ドラはほとんどがそうだった。
ラス前の回を終えても、なお加速する感じのこの面白さ、勢いはすごいと思う。
やはり脚本家・三谷幸喜というのは天才なんだろう。
あぁ、三谷さんはどんな風にドラマを締めてくれるのか。
(観るのが)楽しみでもあり、(終わるのが)淋しくもあり、
なんとも悩ましい。
...と来て、今回の「鎌倉殿の13人」で3作目になるらしい。
残念ながら、前の2作はあまり記憶になくて、
たぶん、ほとんど観ていなかったのだと思う。
どちらも主人公をだれが演じたかは知っていたから、
それなりに話題にはなっていただろうし、
何話かは観たのかもしれない。
ただ、面白かったという記憶もないし、ハマったなという覚えもない。
今回の「鎌倉殿の13人」は三谷作品の中でも別格で面白い作品に仕上がっているのかもしれない。
しかし、その面白さが「三谷作品だから」となると、
これはもう、過去の2作品も見直さないわけにはいかないような気がしてくる。
「鎌倉殿の13人」ロスを埋めるために、もう観るしかないな...w。