わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

だんご屋のだんご

昨日のブログからの続き

晴天、日が照って風もない、
日向を歩くと冷たい空気がかえって気持ちいいくらい。

「帰りにダンゴでも買っていこっか…」とカミさん。
一番町からの帰り道だったので、途中の団子屋といえば「藤や」しかない。

そう、冷やし中華の「藤や」。
www.washilog.com

あんこ好きの私に異論などあるはずもなく。
「いいんじゃない」と即答だ。

冷やし中華が有名な「藤や」は通称「だんごや」、
なので、ここらへんの人や常連客からは「だんご屋の冷やし中華」と呼ばれている。

しかし、だんご屋というだけあって、だんごも売っているのだ。
というか、そっちが本業だろう。よくわからんけど。

冷やし中華ほどではないが、
ここのだんごは昔から食べていた。
自分で買うときもあれば、土産にもらうこともあった。
その手頃さから、仕事場に差入れしてくれる営業マンや、部下思いの上司などもいたものだ。

カミさんはごまとあんこを1本ずつ、私は2本ともあんこで。

一串に2個のだんご、これが「藤や」式。
このスタイルは昔から変わらない。味も変わらない。

この日はだんごの先客がいた。
しかも、注文しているのがかなりの数のよう。しばらく待たされそうだなと、覚悟していたが、
本数の少ないこっちの分を先に用意してくれた。

これも藤や式。先客さん、お先しますw。

帰ってから3時のおやつに、熱い緑茶といっしょにいただいた。

若い頃は5本くらい軽く平らげたものだが、
ま、今は2本が適量、多くても3本までかな。

だんご屋のだんご、1本100円なり。