昨日のブログからの続き
晴天、日が照って風もない、
日向を歩くと冷たい空気がかえって気持ちいいくらい。
「帰りにダンゴでも買っていこっか…」とカミさん。
一番町からの帰り道だったので、途中の団子屋といえば「藤や」しかない。
そう、冷やし中華の「藤や」。
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あんこ好きの私に異論などあるはずもなく。
「いいんじゃない」と即答だ。

なので、ここらへんの人や常連客からは「だんご屋の冷やし中華」と呼ばれている。
しかし、だんご屋というだけあって、だんごも売っているのだ。
というか、そっちが本業だろう。よくわからんけど。
冷やし中華ほどではないが、
ここのだんごは昔から食べていた。
自分で買うときもあれば、土産にもらうこともあった。
その手頃さから、仕事場に差入れしてくれる営業マンや、部下思いの上司などもいたものだ。
カミさんはごまとあんこを1本ずつ、私は2本ともあんこで。

一串に2個のだんご、これが「藤や」式。
このスタイルは昔から変わらない。味も変わらない。
この日はだんごの先客がいた。
しかも、注文しているのがかなりの数のよう。しばらく待たされそうだなと、覚悟していたが、
本数の少ないこっちの分を先に用意してくれた。
これも藤や式。先客さん、お先しますw。
帰ってから3時のおやつに、熱い緑茶といっしょにいただいた。
若い頃は5本くらい軽く平らげたものだが、
ま、今は2本が適量、多くても3本までかな。
だんご屋のだんご、1本100円なり。