わしろぐ

ちな鷲ジジイの身辺雑記など / in 秋田

この頃のコロナ感覚...

さあ12月。今年も残すは1ヶ月。
光のページェントだ、
クリスマスだ、
忘年会だ、
...となにかと慌ただしい(仕事はどうした...)。

そんな中、
この頃、コロナに対する警戒感が薄くなっているなあと感じていたが、
私の周りでも感染者が増えだした。

若いのが続けて発熱したかと思ったら、
日ごろ感染予防や健康管理を指導する立場の管理職まで発症した。

前より「飲み会」のハードルが下がっていた。
まず人数制限がなくなった。
普通に飲み会が企画されるようになった。
で、今月下旬に忘年会の日程も決まった。

そんな夜の行動の活発化が影響したんじゃないかと思っていたが、
感染ルートはどうやら家族(子供)らしい。
子供が感染して、自宅で親が感染する。
そんな流れ...。

親が飲み屋で感染し、
それを子供にうつす、
(で、子供は学校休む...)
そういうパターンじゃなかったのが救いだなw。

その点、我が家は子供は独立して家にいない。
カミさんと私の2人だけ。
どちらも最低限ではあるが、マスク、手洗い、うがいの感染予防はまめにやっている(つもり...)。
今のところ無事である。

周りでは5回目のワクチン接種という話題が出るようになった。
けど、私は3回で止まっている。4回目の予定はない。

接種券は来ていると思うが、どこかに紛れてしまった。
真剣に探していない時点で、コロナ警戒が薄くなっている証拠である。
ま、「4回めはしなくていいかな...」と実は思っている。とくに理由はない。

いや、もしかすると、ニッポン、ニッポン...のワールドカップのせいかも。
プレーヤーはもちろんだが、
エキサイトする観客のだれひとりマスクをしていない。
ノーマスク、密集、密接、しかも大歓声...。

まるで、コロナ前のワールドカップを見ているかのよう。
しかし、今まさに戦っている競技場の映像なのだ。

変な話、
「コロナなんて恐くない」
「マスクなんてはずしてしまえ」
テレビ画面に煽られている感じがしないでもない。

ワールドカップが終わったとき、
日本人サポーターたちが戻ってくる。

ワールカップクラスターはあるだろうか...。
日本代表のスペイン戦も気になるが、そっちもかなり心配だ。
...スペイン戦勝ったね。心配はとりあえず寄せておくかなw。