12月9日に行われる「現役ドラフト」の規定が決まったようだ。どんなシステムかよく分からなかったからググってみたら、下の記事がトップに出てきた。ざっくりポイントだけメモしておこうと思う。
hochi.news
目的
出場機会の少ない選手の移籍の活性化を目指す
開催日
12月9日
概要
各球団は現役ドラフトの1週間前に出す「保留者名簿」の中から2人以上の選手のリストを提出し、最低1人以上を獲得する。
リストから除外される選手
指名システム
提出した選手リストの中で他球団から一番多い指名を受けた球団が最初に指名できるシステム(つまり、より他球団が欲しい選手を出した方が有利)。その後は、最初に選手を獲得された球団が2番目に指名する権利を得る。
その他
リストや会議自体は非公開
個人的感想
より他球団が欲しい選手を出した球団から指名する、というシステムは面白いね。リストに載りそうな選手の名前がスポーツニュースなどでも飛び交っていたが、目玉選手として名前が上がっていた中にはオコエ瑠偉なんかもいたね。
通常のドラフトと違って、注目選手として名前があがっても、嬉しいような嬉しくないような、ちょっと複雑な心境になるなw。
リストが非公開ということは、リストアップされた選手自身も知らない間に交渉が行われるということかな。リストアップされたのか、リストアップされたが指名がなかったのか。知らぬが花ということだ。