わしろぐ

ちな鷲じいさんのプロ野球観戦日誌です。身辺雑記もあるよ。

初回のバント処理だったな...

L4−1E

実質1点差負け

ライオンズの4得点のうち2点は8回裏にブセニッツが自滅気味に失点した分だから、実質2−1のゲームだった。それでも負けは負け、1点差で負けたゲーム。

で、その1点は、今思えば初回の先制点だったなあと思う。あそこの先制点、瀧中がバント処理でセカンドへ投げていれば防げた1点だったなぁ...と思うから。

1回裏のライオンズの攻撃、先頭バッターの金子が内安打で出塁すると、源田が手堅くバント。瀧中はピッチャー前に転がされた打球に非常にいいダッシュを見せて捕球したのだが、セカンドをチラ見しただけで、無難にファーストへ投げた。あれは普通にアウトにできた。(…と思う。)そして、3番森をアウトにするも2アウト3塁で山川を迎え、これにしぶとくセンター前へ持っていかれて先制点を許した。

あれがゲームを分けたというと大袈裟かもしれないが、終わってみれば、あそこだったなあと私は思ったのだ。あそこでセカンドへ投げなかった瀧中の気持ち。「落ち着いた判断」とも取れるが、「1点もやらない」という気持ちにおいて、相手の髙橋光成に負けていたな、とも思うのだ。そして、それがゲームを通して総合的に勝敗を分けた、そんなゲームだったと感じた。

瀧中は悪くなかった

前日のブログに「さいごに」として昨日先発だった瀧中へ向けて戯言を書いた。つぎのとおり。

さいごに(今日予告先発の瀧中くんへ)

いやあ、今日のブログは書いててとても興奮したし、楽しかった。わしほー。

ということで、さぁ、今日は瀧中くんだが、瀧中くんに言っておきたいことがある。

瀧中くん、4連勝なんて考えることないぞ。ましてやできるだけ長いイニングを投げようなんて他のピッチャーを気遣うこともない(君はエースじゃないんだから...。)。とにかく自分のピッチングをしっかりすることだけを考えて投げろ。

あとは、野手が、リリーフ陣が、それなりになんとかするから。

一番ダメなのは、いろいろ考えすぎて自滅すること。自滅するってことは、チーム全体が迷惑するってことだからね。よろしくね。

エースかエースじゃないかの差

瀧中は期待した以上によく投げたと思う。なので、いまさら掌返しになりそうで気が引けるのだが、(君はエースじゃないんだから)と書いたことが、今となっては悔やまれる。まさに昨日の瀧中と相手・髙橋光成との差はそこしかなかったように見えたから。

髙橋光成はさすがのピッチングだった。イーグルス打線を調子に乗せない粘り強いピッチング内容というだけでなく、自らがゲームを引っ張るという意気込みのようなものがこっちにまで伝わってくるくらいの熱いマウンドさばきだった。

味方がナイスプレーをすると、拍手しながら野手を迎えたり、三者凡退にうちとってベンチに戻るときも、「さぁ、ここから行きましょう」とばかりに拍手しながらベンチに戻っていた。そして、帰ってくる野手を拍手しながら出迎えていた。チーム全体がだんだん活気づいていくのがわかった。やばいな、この雰囲気...と思わせた。

「今日は勝つぞ!」という気持ちが、昨日のゲームに限ってはライオンズの方がイーグルスよりもちょっとだけ上回っていたかも。その点、瀧中はちょっと守りに入ってしまったかな、それが初回のバント処理であり、その差が最後まで点差になって残ったかな、そう思ったのである。

たまに出る石井の裏目マジック(瞬発力)

ほかにも、好調・瀧中を6回途中で鈴木ソラにスイッチして、回マタギで7回まで投げさせたところまでは良かったが、その後の8回裏のソンを2アウト1塁で山川を迎えたところでブセニッツにスイッチしたあたりから雲行きは変わった。ワイルドピッチ、サードベース強襲のタイムリーと不運も重なって2点追加された。

ま、こうなると、何を言っても所詮は「たられば」の世界。上手くいってれば「マジック」と称賛される、失敗したら、やりすぎ、裏目、ということになる。なので、この点についてはあとは何も言わない。

ただ、これだけは言いたい...

ただ、「たられば」ついでに、毒を吐きたいところもあって、この際だから言っちゃうと、銀次のスタメンの意味がよくわからん。もっといえば、西川のスタメンも意味不明。データか何か裏付けがあるのだろうとは思うが、小深田、佳明を控えにしての結果があれか...と正直思う。

銀次は代打、西川は代走、今はそれでいい、そういうデータはないのだろうか。

ホークスとバファローズはそれぞれ勝った。「(ライオンズに)勝ち越したから良しとする...」とか言える状況ではまったくないから落ち込む...。