昨日はゲームがなかったので、さて、何を書こう...。今日からの日ハムとのカード、初戦の予告先発を見たら、うちは早川、相手は伊藤(大海)となっていました。で、この2人の昨シーズンの成績がものすごーく気になりました。
というのも、この2人は2020年ドラ1同士、世代的にはオリの山本なんかと同じになるわけですが、大卒ルーキーという目線で見れば、この2人がライバル関係だなあと思っていて、ドラフトでは早川の方がだんぜん評価が高かったと記憶していますが、ルーキーイヤーの活躍は伊藤に軍配が上がった印象です。伊藤は最終的に2桁勝利も達成し、東京オリンピックの侍メンバーにも選ばれました。
けど、2人にそこまでの差があるとは思えません。もちろん、伊藤がいいピッチャーなのは認めます。しかし、早川が伊藤に負けているとも思えない。楽天ファンとしてはそこが気になっていました。今シーズンはどちらも2年目、本当の意味での勝負の年となるわけです。で、自身の開幕第2戦で早くも直接対決になりました...。
楽天と日ハムといえば、かつてはマー君(田中将大)とハンカチ(斎藤佑樹)の対決に注目が集まりました。で、今の早川と伊藤、偶然とはいえ、早川が早稲田出身で、伊藤は駒大苫小牧出身です。マー君とハンカチの逆パターンって、おもしろいなあと思いましたw。
はい、肝心の2人の昨シーズンの成績です。
登板数 | 投球回数 | 勝利数 | 敗戦数 | 被安打 | 四死球 | 奪三振数 | 防御率 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
早川 | 24 | 137 2/3 | 9 | 7 | 132 | 32 | 127 | 3.86 |
伊藤 | 23 | 146 | 10 | 9 | 125 | 59 | 141 | 2.90 |
勝利数だけでなく、内容的にも伊藤が「強かった」印象はありますね。前にも書いたことがあったかもしれません、伊藤が武蔵で早川が小次郎のイメージでしょうかw。今夜、2022シーズンの第1ラウンドのゴングが鳴りますw。