わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

田中ゲームに変化の兆しが...

デーゲームにつき、テキスト観戦。帰宅後はヒロインだけ楽天TVの録画再生でチェック。あとはテキスト速報からの感想です。

  • E7−3L
田中に援護

先発・田中が2勝目です。味方の援護もありました。一応、主軸と言っていい。その代表がヒロインに立った大地でしたね。大地は印象に残る活躍をする選手だなあと感じます(私の中ではカズオ(松井稼頭央)さんと同じイメージ)。だから調子が低迷している時期でも、(私の中の)期待感は落ちませんし、存在感があります。田中の息子が大地ファンなのは有名です。そのことについて、もうひとりのヒロインだった田中がインタビュアーからいじられていましたw。大地は複雑な表情でしたね。どんな反応したらいいのか戸惑っているようにも見えましたw。田中は余裕の対応でしたww。

さて、3打点の大地の援護が目立っていたわけですが、浅村も珍しく追加点に絡んでいたようです。田中ゲームで4の2は上出来(朗報)ではないでしょうか。次のお立ち台は田中と浅村と行きたいところです。
で、主軸のもうひとり、島内が4の0と田中ゲームを相変わらず苦手にしているようで心配です。ただ、島内の場合は、他が沈黙しているときに目立つが、他が目立つときは意外と地味という面を持っています。簡単に「田中ゲーム=苦手」という判定ができないのが島内なのでありますw。「田中、浅村」と「田中、島内」のどちらが先にお立ち台コンビとなるか、そこに注目しつつ、どっちが先でもいっか...、と思っていますw。

さすが田中というピッチング

田中のピッチングに戻ります。7回99球8被安打2失点でしたが、8安打はどうなんでしょう。やや打たれすぎの印象もありますが、そこをホームランによる2失点にまとめたところを「さすが田中」と見るべきなんでしょうね、たぶん。2ランを打たれた5回表を除いても得点圏にランナーを置く場面が2度ありました。しかし、ギアをあげて切り抜けましたね。思わぬ伏兵に一発を浴びるのは「田中あるある」の失点です。こればかりはこれからも覚悟しておいたほうが良いでしょう。
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助っ人に明暗

攻撃ではマルモに初打点がつきました。もうひとりの助っ人・ギッテンスは、1軍登録、即スタメンで出場しましたが、まさかの怪我で即離脱という結末...。どんな展開だったかというと、2打席め、0アウト1、2塁で2ボール1ストライクから空振りのときに起きたアクシデントのよう。チャンス到来とばかりに張り切りすぎたのかもしれません。一部の報道でも触れていたように、昨シーズンのカスティーヨを思い出しました。登録即抹消...、起きてしまったことはしょうがありません、こうなったら軽症であることを祈るのみですね。和田の首が繋がりましたが、ギッテンスの代わりに横尾があがってくるかもです。

西垣いいかも

クローザーは西垣が務めました。5点差があったとはいえ、勝ちゲームのクローザーです、しかもルーキー。並の心臓であれば、四球でピンチ、もしくは自滅のパターンは十分に考えられました。...が、淡々と2アウトまでとった展開を見ると、案外と心臓に毛が生えているタイプかもしれません。ウーに一発持っていかれましたが、これはよくある「織り込み済みの展開」というやつでしょう。ランナーをためてタイムリー、もしくは一発みたいなゲームの流れを変えるプレーとは違います。西垣、使えそうですw。少なくとも石井監督はそういう評価をしている起用に見えます。

それにしても、ソフバン。阪神も勝ったようだし、いい加減負けてもいい頃だと思うw。