- E0−4M
同僚の送別会が重なり、ライブ観戦ならず。帰宅してからのスコアチェックとなりました。5回までは緊迫した投手戦の展開でしたね。序盤に失点せずにゲームを作れたのは則本の成長と見ていいのかな。ただ、「我慢比べ...」という展開になると、やはり隠しきれませんね。今シーズンも「(私の中の)則本」は健在でした...。快投→自滅→途中降板...強そうで結構脆いです。「制球」の前に「自制(心)」の問題があると思います。
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打線も完封されたのは意外でした。この場合は相手の開幕投手を褒めるべきでしょう。則本と石川、どちらも絶対エースという雰囲気ではありませんが、優勝を狙うためには、チームのエース格として君臨してもらいたい存在といえました。苦しいゲーム展開のときに相手打線の前にデーンと立ちふさがる存在に、今シーズンこそはなってもらいたい。そうでないと優勝は狙えない。そんな願いと期待を背負わされてマウンドへ送り出されたはずです。
その点、楽天の最強のライバルになるであろうロッテは、とりあえず成功しました。相手がロウキならある程度は想定内ということにもなりますが、ロウキは後ろに控えています。キーパーソンの石川にいいスタートを切らせてしまったことは、単なる開幕1敗では済まなくなる可能性大ですね。
このカード、まだ2ゲーム残っています。気を取り直して、今日の第2戦にかけたいと思います。岸なら普通に自分のピッチングをしてくれるはず。あとは打線の援護ですね。そして第3戦、ロウキを打ち込めれば、昨日の敗戦もひとまずリセットできます。そんな期待を持って週末の観戦に臨みますw。