わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

ゴジラ安田はバレンティン岩見とは違うか...。

空気が冷たい。屋根の上の雪、日陰になるからだろうか、天気はいいけどぜんぜん溶ける気配がないね...。けど、公園の白梅、春は着実に近づいているなあ。
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ゴジラ安田はバレンティン岩見と違うか…

hochi.news

評判通りのバッティングを見せているのがゴジラ安田。ルーキーでは一番の注目株で、その評価も日々上昇中です。期待は膨らむ一方だけど、ここで、フッと思いついたのが同じ大卒ドラ2ルーキーだった岩見のルーキーイヤーのこと。あっちも「慶応のバレンティン」とか「慶応のエルドレッド」と異名をとった大砲でした。その彼の1年目ってどんなだったっけ?、安田と岩見とでは違うの?...みたいなことが気になったわけです。

ウィキペディアで岩見のルーキーイヤーをチェックしてみたら、

  • 春季キャンプ直前の発熱でキャンプ中はもちろん、シーズン序盤まで2軍調整というスタート
  • けっきょく一軍デビューは5月18日の日ハム戦での代打、結果は空振り三振。
  • 以降は4試合に出場したけど、通算9打数無安打(6三振)という成績で、5月24日には登録抹消

うぅ〜ん、苦いデビューだったんですなあ...。今ももがき苦しんでいる感じはあるけど…。
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で、ゴジラ安田はどうでしょう。順調にキャンプインしたところは岩見と大きく違っていますね。あと第一印象というか、見た感じのキャラもだいぶ違った印象を受けました。例えば、岩見はいろいろ考え込んでしまうタイプに見えるのに対し、安田の方は豪快かつシンプルな印象という感じ。愛嬌もあって可愛がられるキャラです。(私の勝手な妄想なんですけどねw。)安田のこのキャラがいい方向に働いてくれるといいですな。

安田には、できれば昨シーズンのタイガース佐藤輝明のようにブレイクしてほしいですね。更に欲張ったことを言えば、そのままシーズン終了までそのブレイクを持続してほしい。今のところは、その可能性(雰囲気)を十分に漂わせていますw(持続できるかどうかまでは分かりませんが。)。

ソフバンからきた立花コーチが柳田の入団時を思わせる選手だとコメントしていたようです。ただ、バッティングのフィニッシュの写真を見ての私の印象はギータというよりライオンズの森友哉でしたね。キャッチャーというポジションも一緒だし、なんか雰囲気が似ています。ま、ギータでもトモヤでも、この際どっちでもいいです、一発を期待させるあんなバッターになってくれれば...w。

ということで、安田が前評判のプレッシャーに負けずに、本来の力を存分に発揮してくれることを期待しています。あと岩見も今シーズンは名前を変えて心機一転、楽天バレンティンに...、いや、それじゃぁだめだな、「楽天エルドレッド」になってほしいですね。