わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

ジジイは歯が命...

歯医者へ。歯周病検査と歯石とりなどのメンテナンスのため、だいたい月一のペースで通院している。今回で4回目かな。特に虫歯があって通い始めたわけではなかった。たぶん、テレビの健康番組の影響だったような気がする(...って記憶力減退の方が心配w)。ジジイになったら歯のケアは不可欠、始めるのに「もう遅い」はない。早めにメンテナンスを始めよう...とかなんとか。

会社と自宅の間に通えそうな歯医者は複数(かなりの数)あったが、ネットで①評判が高くて、②自宅周辺の病院...を検索。で、ヒットした中から比較的新しい病院を選択した。評判が高いのは腕がいい証拠だし、新しい病院は診療機器が先進的だ。良さそうな病院を選択したまでは良かったが、さすがに初回の予約がなかなか取れなかった。けっきょく初診の予約が取れたのは思い立ってから1ヶ月以上先になってしまった。で、今回がようやく4回目。

初回の診察時に結構な枚数の写真を撮られた。レントゲンはもちろん、普通の写真も撮られた。で、診察時にモニターに映し出された自分の歯の状態を見せられながら今後の治療方針などの説明を受けた。このとき虫歯らしき箇所も見つかって、特に痛みはなかったが、歯茎の状態が良くなったら治療しましょうということになった。

歯科衛生士さんにおだてられ、ジジイは通院を始めてからけっこう熱心に歯磨きをしていた。ただの歯磨きではない、歯茎のブラッシングというやつも意識しながらの歯磨きだ。その効果もあってか、通院するたびに出血箇所(出血率というらしい)は減っていった。
今回の検査で歯周病検査は月一から3ヶ月に一回の頻度でよろしい、とのお墨付きをいただいた。歯茎の状態もだいぶ改善しているので、このままブラッシングを続けるように…と。

初回に見つかっていた虫歯の治療も今回から始まった。最初に麻酔をうってから開始、で、治療中に顔を歪めたら、「痛いですか?」「麻酔を増やしましょう」とすぐに麻酔を追加、そんな感じ。
歯を削るときの独特の振動が神経を刺激するが、痛いという感じはなくなった。最初に顔を歪めたときも、どちらかというと痛いではなく「怖い」という感覚だな、あったのは...。
子供のころに植え付けられた歯医者に対する怖いという先入観はなかなかなくならない。それにしても、このごろの歯の治療はほとんど痛みがなくなった。無痛治療とかいうんだっけ?。変わったよなあ...。
虫歯自体の治療に加えて、虫歯の原因にもなっていたらしい、歯と歯の隙間を埋めるように細工された映像も見せられた。すごいね、歯の治療は確実に進化している。技術はもちろんだが、細工するための材料が進化しているということだろう。虫歯の治療は今回で完了、実にスピーディーだ。