わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

最低2ポジション

オフのブログ更新は「身辺雑記」を増やしたいと思っていた。もともと日記のようなものを書きたいというのはあって、ちょうどイーグルスの話題がなくなるこの時期は良いタイミングだった。で、今回は久々のイーグルス、取り上げた記事はもう古いものだけど、ほかに「オッ」となる記事もないので...。これまでは石井監督が忘れたころに「ポッ」とネタ提供するパターンだったが、もうネタ切れのようだw。


www.sanspo.com

野手は最低2ポジションをできるようにしておけ...。

石井監督が下した司令だ。監督としてはそれぞれの選手の使い道が増えるわけだから戦いやすいというのはあるね。その結果として、選手は使ってもらえる機会が増えることになるから、選手にとってもいいわけだ。まさにwinwinとなるための司令ということだw。

小深田なんか、ショート、セカンドの2つかと思ったらフェニックスリーグではセンターにも挑戦していたようだ。この司令には内野も外野も関係ない。

バリバリのセカンドレギュラーの浅村についても、侍Jでファーストを守っていたことを引き合いに出し、例外はないことを匂わしている。

選手にとって出場機会が増えるのはいいことだ。しかし、よく考えてみると、選手が2つ以上のポジションを持つということは、それだけ一つのポジションについての競争倍率があがることでもある。使い道が増える選手がいるということは、その増えた選手によって使い道を奪われる選手もいるということだろう。

ポジション獲得には堅実な守備力に加えて勝負強いバッティングが必須ということになりそう。2つ目のポジションは勝負強いバッティングを生かすために使われる。2つめのポジションの守備練習も大事だが、せっかく練習した2つ目のポジションが生きるのは勝負強いバッティングがあればこそ。

...と考えると選手にとってはなかなか大変な司令なんだなあ、これが...w。