わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

美味しいコーヒーが飲みたい...

週に一回、コーヒー豆を200グラム買ってくる。朝に3杯分(私とカミさんが1杯ずつ、あとは「もう少し飲みたい」用に1杯)、夕方に3杯分淹れるのは日課で、あとは気分しだいで淹れる。するとだいだい1週間くらいでなくなってしまう。

一番町にあるデアストアコーヒーで飲んだエチオピアがうまかった。あのときからコーヒーは酸味のきいたフルーティーな豆を好んで飲むようになった気がする。

私は、コーヒー豆を買って、挽いて、淹れる人である。豆は、カフェに行ったときに、そこで飲んだのが旨ければそこで買うし、デパ地下や駅の食料雑貨店で買うときもある。最近は、あれば、もちろんエチオピアを...。

そのときどきで買う場所が違ったため、結果的に飲み比べしているようなことになっていた。で、気づいた。お豆は、同じ種類でも、買うお店で味が違う...。

「そんなの当たり前だろう」とおっしゃるかもしれない。しかし、恥ずかしながら、コーヒー好きを自認していた私も、正直、ここまで違うとは思っていなかった。

私は気に入っちゃうと、しばらくそこしか見えなくなる傾向があるのだけれど、今、コーヒー豆の「そこ」になっているお店が、青葉区本町にある「DAMO」さん。

理由はシンプル、旨くて安いから。

で、つい先日から豆のままではなく、お店で挽いてもらうようになった。ここで挽いてもらった豆で淹れたコーヒーが、家で自分が挽いたときよりも(格段に?)うまかったからである。(悔しいけれど...)

店主いわく。2週間くらいの間に飲み切るようであれば、挽いたものでも味はそれほど変わらないから。お店で挽いてもらっていいと思うよ。
ただ、豆で買った場合は、焙煎してからの時間の経過によって味も変化してくるのでそこの楽しみはあるけどね...。

「安定した美味しさと豆を挽く手間を省くこと」と「美味しく挽けたときの喜びと豆自体の味の変化」と、これを天秤にかけた結果、今のところは、「手軽に安定したおいしいコーヒーを飲める」...方を選ぶことにした。

DAMOさんのお豆は豆の煎り具合で深煎りの赤、中煎りの緑、浅煎りの黄と3種類の状態で販売している。先日買ったのはエチオピアの緑。200グラム1,250円。

今朝も飲んだが、スッキリした酸味とフルーティーな味わいがやっぱりいいのだなあ。コーヒーを淹れる腕が上がったか、お豆自体がいいのか、お店で挽いてもらったのが良かったのか、淹れるたびにだんだん自分好みのコーヒーに近づいている気がする。いいぞ...。