わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

サヨナラの男

L4× −3E

サヨナラ

ホームランで先制されたところまでは前日のゲームと一緒だったが、そこから逆転する展開にならなかったところが違った。ただ、終盤7回には同点に追いついた。流れは楽天にきていたと思ったが、そこからもう一歩抜け出せなかった。

抜け出せないまでも、せめて引き分けで終わりたかった。よりによってサヨナラ負けはない...。大敗よりもずっとずっとダメージ大きいぞ。サヨナラになるくらいなら、どこかのタイミングでスパッと負けたほうが良かった...(って、これは結果が分かったあとだから出てくる感想だなw。)。

ビジターチームが同点で迎える9回裏にはこれがあるから嫌いだ。「負け」がなくなったチームの攻撃ほど厄介な(手強い)ものはない。日替わりクローザーにはちょっと荷が重かったか。

やっぱり2アウトから

それにやっぱり2アウトからだったね。昨日のブログにも書いたが、「野球は2アウトから」なのである。一つのイニングの中なのに、2アウトまでの展開と2アウトからの展開ではガラリと変わるのが野球であり、野球の面白さ、怖さなのである。

ま、だからといって、さすがの石井監督も前日の早川のように2アウトから酒居をスパッと代えるというわけにはいかなかったようだ。クローザーと先発の一番の違いがそこだな。

スイッチしたらクローザーじゃないし

石井監督にはそのセオリー破りにチャレンジして欲しかった気がしないでもないけど、あの場面で2アウトから出せるピッチャーがいたとしたら、最初からそのピッチャーを出すわけだな。ははは...w。酒居のサヨナラはこれで2度め。サヨナラの男にならなければいいが。

ま、昨日の9回裏2アウトからの展開はバッターの森を褒めるべき。森を申告敬遠でも良かった、は「たられば」になってしまうけど。

CS想定

カモメと牛が負けた。これはラッキー...と言いたいところだが、このチャンスを生かせない、実はすごーくアンラッキーだった気がしてきた。せめて引き分けたかった。

さぁ、今日から牛さんとの2位攻防戦。ノリからスタートして岸、田中とぶつけるらしい。向こうも宮城、山本とぶつけてくるらしい*1から、CS想定の攻防になりそうだ。ちょっと緊張してきたよw。

*1:前回早川との対戦だった宮城を2日ずらして楽天にぶつけてきたか...。