M8−1E
ロッテ
- 助っ人3人に一発ずつ
- ピンチの場面でファインプレー
- 先発は7回1失点
...とまあ、なんかやることなすこと上手く行くんだなあロッテ...。
- ユニホームはカッコいいし
- チーム自体がゾーンに入ってきた印象だ。
楽天
それに比べて我らが楽天。
- 先発は前回プロ初勝利をおさめた西口。一球一球は強くて悪くないボールを投げているんだけど、打たれればホームラン、しかも繰り返しちゃった...。4回途中で降板したが、6安打6失点は評価にも値せずという感じ。
- 攻撃陣ではしばらく出てこなかった「なんでこの人が?...」でお馴染みの下水流が起用されて、やっぱり結果は散々で...。
- 今や守備の人と化した浅村は相変わらず存在感なし。ほかの主力も元気なし。「おいおいどうしたみんな...」みたいな。
ゾーンに入ったロッテに今の楽天ではぜんぜん歯が立たない感じ。前日の瀧中のコメントではないが、「申し訳ないです。」というような第3戦だった。
石井監督の「怪我をする前に休養させる」姿勢は悪くないと思うが、その間、チャンスを与えても「オッ」という新しい戦力がぜんぜん出てこないところに「選手層の薄さ」「コーチングスタッフの薄さ」を改めて思い知らされた感じである。
こわごわ両チームの選手を並べてみた...。
打順 | ロッテ | 楽天 |
---|---|---|
1 | 荻野 | 小深田 |
2 | 藤原 | 鈴木大地 |
3 | 中村 | 浅村 |
4 | マーティン | 島内 |
5 | レアード | 岡島 |
6 | エチェバリア | ディクソン |
7 | 福田 | 下水流 |
8 | 藤岡 | 太田 |
9 | 柿沼 | 辰己 |
P | 岩下 | 西口 |
明らかにロッテが上だろうというのは、1、3、7、8、P という感じで、残りはいい勝負できると思うのだが、3タテくらった。ま、「あっちが上」のレベルが違いすぎたか。
たとえば、1はあっちが別格、3はあっちがゾーンでこっちはグレーゾーンw、7と8はこっちが論外で、pはこっちが「(並べて)ごめんなさい」という感じだろうか。
- 結論:たまたまゾーンに入ったロッテと対戦するタイミングになってしまったのが不運だった...みたいな。
そのゾーンに入ったロッテはいつの間にか2位になっていた。