わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

田中登板ゲームあるある...

C3−7E

ゲームは勝ったが、またもや田中に「勝ち」はつかなかった。ただし負けもつかず。6回で降板したあと7回表に同点に追いついた。同点に追いついてなお2アウト2塁の「勝ち越し」の場面、負けを消していよいよ田中に「勝ち」をつけるかというところで(田中への貢献度低すぎの)浅村だったが、案の定、セカンドゴロでチェンジ。この日の浅村は5打数0安打2三振だった。どんだけ田中の登板ゲームとの相性が悪いんだか...。打率もとうとう3割を割った。

浅村だけじゃない。チーム全体が田中の登板ゲームでは湿りがちである。昨日のゲームも田中が降板した途端4得点で逆転した。以前も書いたような気がするけど、「田中」というビッグネームに相手チームは奮い立ち、味方チームが逆に萎縮しているんじゃないか...。

この日の田中は6回90球8安打3失点とゲームは作っている。なのでまたもや「援護なし...」と気の毒ではあるのだが、ハッキリ言わせてもらうなら、田中も田中なのである。ホームラン打たれすぎ。昨日も3失点中2点がソロホームランだった。しかも相手はホームランバッターというわけでもない *1。今シーズン初とか2本めというクラスなのである。ギアを上げろとまでは言わないけれど、無警戒でも軽くあしらえるくらいのレベル差を見せてほしい がファンの本音だろう。ま、そうは言っても相手もプロの一軍選手だ。ラッキーパンチはあるだろう。ただ「登板のたび」ではちょっと(パンチ)もらいすぎというものだ。ホームランじゃギアの入れようがない。

ということで、「田中登板ゲームあるある」

  • 打線湿りがち
  • 特に浅村ひどい
  • 伏兵の一発
  • (だから)勝てない

さて、相手の若きエース森下にはさすがに苦労したが終盤によくぞ追いつき追い越した。これでカード勝ち越し。今日はうちの若きエースが先発、3タテといきたい。

*1:不思議と「なんで?」というバッターに打たれていないか...