岸が「最高」からスタートしちゃったよ...
M0-5E
ロッテとのカード初戦。
相手先発の小島の立ち上がりがかなり良かった。
1番辰己、2番小深田と連続三振。3番島内も当てただけのファーストゴロで3アウト。
解説の初芝さんが今まで見た小島のピッチングの中で一番の立ち上がりと大絶賛で始まった。これは簡単には勝てないぞと覚悟した1回表の攻撃だった。
ところがこっちの先発岸もぜんぜん負けていない。立ち上がりからの印象は「とにかくテンポが良かった(早かった)」ということ。球数少なくポンポン行く感じだった。
で、あれよあれよと気付いたら完封。
9回107球8安打7奪三振0四死球の無失点はいきなり「最高」から今シーズンをスタートさせちゃったよ...という感じ?。最後はかなりバテた感じも出ていたが、制球は最後まで乱れることはなかった。いいよ、今シーズンの岸はw。できるだけ長く怪我無くいきたいね。
下妻は岸専属キャッチャー?
あとキャッチャーが下妻だった。
打撃好調の太田を下げてまで下妻で行くのか?...という周りからの雑音があったかどうかは知らないが、今回の完封ピッチングで満額回答しちゃった感じもするね。岸の良さを今一番引き出せるキャッチャーは下妻かもしれない。というか間違いなく下妻だよね。なんといっても完封だからw。
出るべき人に早めに一本出たのでこれからはポンポン出そうだw
浅村と茂木にホームランが出た。これもいい人に早く一本が出て良かったなという感じ。打てる人に早めに一本が出たことで次も出やすくなった。
幸先の良いカード初戦になったというのが率直な感想である。
数字的に低調な鈴木大地も当たり自体は悪くない。打ったところがヒットゾーンじゃなかったというだけ。なので心配なし。
カズキが数字どおりの不調に見える。このカードくらいは使われると思うがこのまま上向く兆しが見えないと武藤にスイッチされそうだ。
あとはオニギリくんにも早く一本ほしいね。レアードの寿司を握るのが早いか、横尾のオニギリを握るのが早いか....さぁどっち??