キャンプイン
プロ野球がキャンプインしましたね。いよいよスタートするか...。
コロナ騒ぎはなかなか収まらないけれど、キャンプインと聞くとやっぱりわくわくするなあ。
昨年のキャンプインはどうだったかな?と過去ログをチェックしたら「三木監督からの痛い訓示」で始まっていた。
それに比べ、今年のキャンプは石井監督の「僕たちがしっかりフォローします。」という心強い訓示で始まったようだ。
グランドの外での石井流は存分に見せてもらった。今度はグランドの上の石井流を見せてもらいたいね。いやあ、楽しみだ。
で、三木監督の痛い訓示はなかったわけだが、口の悪い?立花球団社長が今度は嫌味たっぷりの檄を飛ばしていたね。
「毎年『優勝しよう』と言っているが、もうそういうことではなくて勝たないといけない。優勝しかない」
「『優勝しよう』ではなくて『優勝しかない』」って、なんか分かったような分からないような...。ただ、ニュアンスは伝わってくる。
口で言うだけじゃなくて実行に移そうぜ....、そういうことだろう...。
シニアライフに車は必要か...?
キャンプの話題はこれくらいにして、今日は久々にプロ野球以外の話題というか、私事をちょっとだけ。
実は愛車を廃車にしてから約半年経ったのだが、そのことを書こうと思う。
最初のうちは新車を買うつもりだった。ディーラーに行ってカタログをもらってきて検討したり、試乗させてもらったりもした。
しかし、結局は決められずに現在に至る...。というか、決めずにここまで来たという感じかも。
なんか無くてもいいんじゃない?、車の無い生活でもやっていけそうじゃん…。そんな感じでノーカーライフをスタートさせたのだった。で、なんだかんだと半年経過。
今は特に自家用車がないことに不安も不満も不便もない。そして、それはどうやら妻も一緒のようだ。2人でノーカーライフを満喫?...というとやや無理があるか。味わっているという感じだな。
ということで、車のない生活がそれまでの生活とどんな風に変わったか。それは良かったのか悪かったのか。思いつくまま書いておく。
自家用車がないことで良くなったと思うこと。
- 維持費がかからなくなった。具体的には燃料代、マンションの駐車場代、保険料、税金などなど
- 歩くようになって健康的になった。今の実感としてはこれが良かったと思う一番かも。
- 買い物が必要最小限になった。スーパーへ行って、手で持って帰れる量に抑えている。
- 新車取得用に貯めていた貯金が手つかずのままであるw。これはある意味ボーナス。
ま、すぐに思いつくところだとこんな感じ。
で、反対に不便になったことと、それについての今の対処法はこんな感じ。
- 実家へ帰る時やレジャーで出かけるときの足がなくなった。今は必要なときにレンタカーで対応。2泊3日まるまる借りて2万円代で済む。
- ちょっと出かけようか、でも「歩くのはちょっと」というときの足がない。そんなときは路線バスかタクシーを利用するがバスだと数百円、歩けない距離をタクシーでとなるとかかってせいぜい2千円くらい。
たぶん、半年間に消費した上の経費などは無くなった「マンションの駐車場代」の半年分でペイしちゃう。節約できる上に生活が健康的になった。良いことづくめのような気がしている。
ま、子供が親元を離れて夫婦2人だけの生活になったこと、妻も働いているので車を使うのはほとんど週末に集中していたこと、この2つのことが今のスタイルを可能にしている大きな追い風であるのは間違いない。
あとは住んでいるところの立地も大いに関係があるかな。どんな場合でもノーカーライフの方が良いとまでは言うつもりはない。
ただ、シニアライフにとって、もはや車は必須アイテムではないな...というのは身にしみて感じている今日このごろである。