L7−5E
練習試合は昨日からライオンズと...。平日のデーゲームなのでライブ観戦とはいかず。まずは例によってスコアチェック、その後、気になったイニングだけ録画でチェック。
やはり初回の3失点が気になりました。弓削の立ち上がりですね。4イニング投げて5失点、そのうちの3失点が初回で、弓削のローテ入に赤信号点灯か...と思いながら見たのですが、弓削の足をバッチリ引っ張ってしまったプレーがありました。
銀次のエラー(落球)です。
立ち上がりの弓削は制球に苦しんでました。完全に手投げです。もともとその傾向が強いフォームなのですが、より色濃くその傾向が出ていました。手投げでストライクを取ろうとするので苦しい。
それでも、1失点の後、2アウト1、3塁で迎えた4番中村の打席で、中村をファーストフライに打ち取ります。どうにかこうにか1失点で初回を切り抜けたかに見えましたが、その凡フライを銀次がまさかの落球。ファーストミットの土手にボールを当ててしまったようでしたね。
これで(中村ライオンと)仕切り直し。こんなとき、マー君とかだったらギアをあげてきっちり(銀次の)尻拭いするところなんですが、弓削はまだそこまでのレベルはありません。ずるずる引きずって中村を四球、次の栗山にしっかり2点タイムリーを打たれて、ハイ(初回の)3失点という展開でした。
銀次はたしか前のゲームの初回にもファーストフライを石橋と見合ってバンザイ落球して、その間に1失点というのがありましたね。ファーストでGGを獲得したことのある選手とはとても思えないお粗末なプレーでした。いずれもフライの位置把握に難があるよに見えました。視覚に何か異常でもなければよいのですが。
いずれ、先発ピッチャーの立ち上がりにこのプレーはやや重いです。こんなプレーが続くようだと先発ピッチャーの信頼を失くしてしまうのではないかと心配です。内田の一塁起用の機会を増やしておくのが良いかもです。
ま、弓削も弓削です。あそこを吹っ切れないようではまだまだ青い青い...。
それから珍しく岩見が出てましたね。
9回に出てきて空振り三振して帰るあたりはまったくいつもの彼でした。この人、まだ1軍でヒット打ててないんじゃないかな。この打席もぜんぜん打てる雰囲気はありませんでした。まったくタイミングがあってない。1軍にいるということは、2軍ではそれなりに打っているのかもしれません。ただ、毎回「1軍のピッチャーはレベルが違う」的な空振りばかりを見せられると、もっと何か工夫があっていいのではと思ってしまいます。最近は高卒ルーキーの黒川を見ているので、それと比べるとあまりに違いすぎる。技術力の差なのか、メンタルの差なのか。または、そのどっちもなのか...。もう3年目...。そろそろ泥臭く結果を出していかないと来シーズンはないでしょう。
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