先日、BSの健康番組を観ていたら「高カカオチョコレート」が取り上げられていて、もともとチョコレートが嫌いじゃないものだからつい最後まで見てしまいました。
番組で取り上げていたのが「カカオ72%」の高カカオチョコ。
例によって、モニターのタレントが数週間の体験レポートをするわけですが、使っていたチョコはパッケージの色からしてたぶんこの商品だったと思います。
で、そのタレントが熱く報告してくれた効果は何かというと...
- 便通がよくなった。
- 口臭がなくなった。
- チョコいっぱい食ったのに体重はぜんぜん増えなかった。(ほかに増えてもいいくらい食べていたけど現状維持ということは、逆にチョコが増えるのを抑えてくれたかも...的コメントあり)
高カカオといえば「ポリフェノール効果」がよく言われることなんだけど、その効果うんぬん以上に私が驚いたのは一日の(必要)摂取量。
30グラムが目安というものです。
上の商品の小分けされたチョコで換算すると一日6枚までOKらしい。ハッキリ言って6枚は多いでしょ、そんなに食べていいのほんとに?という感じ。
普通だと「食べすぎは良くない」などと言われがちなチョコレート。過去には「チョコは毒」とまで言い切った人もいたくらいです。
上の商品は私も以前からときどき食べることがありましたが、さすがに3枚くらいで止めていました。高カカオといってもチョコレート、4枚以上は食べすぎでしょ、と何の根拠もなく思っていたわけです。我慢していたと言ってもいい。
それが一気に6枚までOKのお墨付き。というか、6枚で本来の効果発揮...みたいな。
まとめ
とにかく相当のポリフェノール効果が期待できそうですし、チョコ好物だし、6枚までOKということは、「罪悪感」なしにチョコが(6枚)食べられる。良い事ずくめの番組でした。
チョコ好きの観点から付け加えておくと、チョコの甘さという点でカカオ72パーセントというのはギリギリのところですね。これ以上数値が上がるとチョコとしての甘さが足りなくて食べるのが辛くなるし(この時点でもはやチョコではないですね。)、これ以上下がるとポリフェノール効果が期待できない。
薬とかなら「毎日6枚も食べるの大変だよね」となるところ、「毎日6枚まで食べて良いの?」となるところがチョコ好きには嬉しい健康商品ということになります。