カツ丼が無償に食べたくなったので「カツ丼 仙台」でネット検索したら、こちらが出てきました。
かつどん家
なんかそのまんま...。通称「どん家」とも呼ばれているらしいです。
評判は悪くなさそうだったので行ってみました。先週の日曜日です。
自粛要請の中ではありますが、外食についての最近の「私の印象」としては
- 営業中のお店はどこも細心の注意を払っている。
- 「予約&持ち帰り」のお客さんが増えいるせいか、店内が「密集」状態にない。
- 来店した客も3密回避を意識している。
ここ「かつどん家」さんもそんな感じでした。
私と妻のテーブルのほかには、2メートル以上離れたテーブルに学生風の男性一人と、これまた2メートル以上離れた背中後方のテーブルに常連らしい中年の男性が陣取っているだけ。残りのテーブルの一つには予約の弁当らしき袋づつみが並びます。お客さん同士が他の客との間隔を意識している感じがしました。
さて、メニューを見たら「かつ丼」は5種類(それぞれ定食にも変えられるようです。あとカツカレー)。「イチオシ」と頭についた「ロースカツ丼」(980円)と「定番メニュー」と頭についた「かつ丼」(780円)が目につきましたが…。
「かつ丼が食べたい」という私の頭の中はなんの迷いもなく「イチオシ」の方、つまり「ロースカツ丼」と決めました。
こちら↓
メニューによると、「ロースカツ丼」と「カツ丼」の違いは「ロース肉」の厚さのようです。「カツ丼」の下にはかっこ書きで「ロース肉」と書いているのに対し、イチオシのロース肉にはさらに「厚切り」と上に付きます。
たしかに出てきたロースカツ丼の肉の厚さは半端なかったです。でも、柔らかいので簡単に噛み切れます。
つゆだくの「丼ごはん」はさらさらと口に入っていく感じ。食べやすい。
お肉が熱すぎて口の中を火傷しそうになることがありますが、こちらのトンカツはそんなことがまったくありません。火はしっかり通っているのですが、やわらかいし食べやすいし旨い。調理法に何か秘訣があるのかもしれません。
タレの味も濃すぎない。というか、どちらかという薄味かも。そのせいで逆にお肉の旨味がよくわかりました。いい塩梅です。お肉が美味しいカツ丼、また来たいです。