わしろぐ

ちなわし爺さんのリタイア身辺雑記 / in 秋田

森原は(まだ)クローザーのイメージじゃないのだなあ...

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先日、Amazonプライムビデオで「サ道」を見ている話を書いたら、イーグルス以外の話題のわりにはアクセス数が多くて不思議に思っていました。森原がサウナにハマっているというニュースだけど、もしかしたらコレのせいか?と思ったり。
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さて、松井裕樹がクローザーから先発に転向する予定の2020シーズン。松井の代わりのクローザー候補の筆頭がどうやら森原ということになっているようです。

でも、ハッキリ言ってちょっと心配、決めるのはまだ早い、個人的にはそういう感じ。

森原のボール自体は一級品で間違いないのですが、クローザーって球威とか球種の多さとかだけで務まるほど単純なポジションじゃないと思うのね。なんというか、バッターを圧倒する迫力みたいなものがほしい場面が結構ある。セーブがつく場面だったら特にそうだよね。

で、そういう場面での森原って、淡々と投げて淡々と打たれていたイメージがあるんだよね。なんか「気後れ」しちゃって甘いコースへスーッと投げてしまう感じ。

「淡々と...」というといかにも「冷静」であるかのようにも聞こえちゃうけど、そういう感じでもないんだなあ。バッターへ向かっていく気迫を奥に秘めているという感じでもなくて...。単に場の雰囲気に「飲み込まれちゃっている」そんな脆い印象。

場数を踏めば適応する可能性もあるけど、今ひとつピンと来ないのは甘いマスクのせいなのかなあ...とか。
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というわけで。今のところ未知の牧田と新外国人・シャギワの適性を見てからでも遅くないかな、本命を決めるのは...と思っている。このブログで前にも書いたけどその印象がまだ変わらないままだ。牧田には西武時代のイメージがあるし、シャギワにはミコライオのイメージを重ねていたり。

贅沢な話かもしれないけれど、牧田がダメでシャギワもダメなら、ようやく「森原で...」みたいな感じかなあ。
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