12月4日の朝日新聞の朝刊に「イーグルス・ウォッチ」というコラムがあって、その中にこんな記述を見つけました。
今年、チームは最下位から3位に躍進。それでも、フロントは立役者だった平石洋介監督(39)から三木監督への交代を選んだ。要所で主軸が何も起きない内野フライに倒れるという場面が目立った楽天に、1点をもぎ取るための精密なプレーを根付かせる---。成績を残した監督からの交代劇には、そんな狙いが込められている。
いまだに石井GMの改革がどうだとか、三木谷オーナーとの関係がどうだとか、球団の裏事情と監督交代劇を結びつけようとする記事を見かけることがありますが、そっち系の話には来シーズンのプロ野球が楽しみになる要素などまったくないわけで、やはり上のような切り口がいいなあと思ったり...。