負けゲームだから更新をサボっていたわけではありません。泊出張が続いたためゲーム自体を観戦できませんでした。スコアチェックだけはしていたものの、スマホからの更新もできずに週末になってしまいました。
更新しなかったここ4試合は連敗ですか...。
対戦前までは、首位と2位を走るホークス、ライオンズの2チームとの直接対決なので、3位イーグルスにもまだ優勝の可能性がある...という予想もありましたが、あれはかなりプラス思考的な考え方でしたね。競り合った展開で勝ち抜くだけの実力がまだイーグルスにはないということを思い知らされた感じがします。
ゲーム自体を見ていないので、結果から受ける印象だけで言うと、イーグルスは柱を失ったグラグラと揺れる家のような状態に見えます。
- 先発の3本柱で1勝もできず。
- 打の柱である浅村もここに来て音無しの状態が続いています。
- 平石監督の作戦や選手起用も相変わらず裏目に出ているようで選手たちのモチベーションやベンチとの間の信頼関係もちょっと不安。
- ウィーラーや嶋といった精神的支柱と言われた選手が欠けているのも気になります。
あと、ホークスやライオンズのスタメンを見ていると、主力選手というか中心選手がほとんど変わらず残っているという点に違いを感じます。つまり、柱となる選手がしっかりチームを支えている感じがするのは気のせい?..と思ったわけです。
特にライオンの顔ぶれなんかは山川の打順が後ろに下がったくらいの変化はありますが、ほとんど不動ですよね。浅村もこのメンバーの中であれば負担もかなり分散されていただろうな、などと思ってしまいます。
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変な例えになってしまいますが、チームの攻撃力を7本から9本で支えているライオンと2本から3本で支えているイーグルスとの違いを感じずにはいられません。しかも、(浅村は)開幕してからずっと支え続けている...。そろそろ歪みが出てきてもおかしくない頃かもしれません。
さて、今日は辛島が先発。菅原を先発に立てて辛島をリリーフに使うなどという迷走もどうやら軌道修正されたようなので、ここで踏みとどまって形勢を立て直しておきたいところです。
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