わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

辛島はマウンドは選ばないけどキャッチャーは選ぶのか...

泊出張で夜の仕事も続いたので久々の観戦。ブログも3日ぶりの更新。

球団新記録の1試合7ホームラン

  • E11-2C

チーム1試合7本のホームランは球団新記録らしい。スコアからも分かるとおり、攻撃陣が爆発した。

  • 茂木の先頭打者ホームラン
  • 浅村の2打席連続ホームラン
  • ブラッシュの初回3ラン
  • ウィーラーがいつの間にか復調の猛打賞
  • 辰己、太田のルーキーアベックホームラン

金森理論の成果?!

ざぁーと眺めてもこの人がブレーキという選手がいなかった。上に名前を上げなかった島内、銀次、今江は他の選手の打席に較べてやや地味ではあったが、皆1本はヒットを打った。

イーグルス打線の爆発力が増したのには、浅村が良い見本になっているのはどの選手のコメントからも伺えることだが、それに加えてやはりこの人の存在があるのではないか。

ルーキー2人の内角球を見事にホームランにしたときの打ち方は「腰を中心とした下半身主導でスイングする打法」に見えた。これはまさに金森理論であるw。
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辛島もこれで嶋離れできたかな...

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辛島がここまで人見知りするピッチャーとは思わなかったw。相手バッターではなく、味方キャッチャーとの相性の話である。今回も前回ドラゴンズ戦で炎上したときと同じようにキャッチャーは嶋ではなかった。マスクをかぶったのはルーキーの太田である。

いきなり先頭打者を四球で歩かせたものだから、「そんなに嶋がいいのか...」と嫌な予感がしたのだったが、その後はのらりくらりと球数を費やしてどうにかこうにか7回2失点でゲームメイクした。

ただ、7回122球は球数かけすぎ。ゲッツーも多く、野手の守りに助けられてこの球数だからどれだけ無駄球が多かったかが分かる。味方の過剰な援護にも助けられた格好のゲームメイクでだったが、2ゲーム連続でピリッとしないピッチングがどちらも嶋以外がマスクをかぶっていたときというのが気になる。

地方球場に強い辛島には「マウンドが変わっても平気」なイメージがある。どんな条件でも自分のピッチングができる、というのが辛島のスタイルだと思っていたから、「キャッチャー嶋へのこだわり」が原因とは正直思いたくない。次回登板では堀内と組んで「キャチャー嶋へのこだわり」は大きな誤解であったことを証明してほしいw。
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さいごに(更新のタイミングについて)

冒頭でも書いたとおり、3日ぶりの更新。ブログ村のランキングもいつの間にか5位まで落ちた。野球観戦ブログは最新のゲーム結果を取り上げてナンボのところがあるから、これはやむを得ない。

それにしてもブログ村の他のブログの更新が早くなっているような気がする。ゲームの終わったその日に終わったばかりのゲームについて更新されるブログが多くなった。

読者目線では嬉しい傾向に違いない。ただ、ブログを更新する側の立場になると少し焦るw。私などは早くてもゲームのあった翌朝の更新になるから、どうしても二番煎じの内容で更新するところが出てきてしまう。

更新したあとで他のブログを読みに行くと、「あ、この人と(内容が)かぶっちゃったなあ...」と思うことがたまーにある。後から更新する身としては、できるだけかぶらないようにしたいところだが、だからといって前もって他のブログを読んでチェックするというのも非現実的な話である。

なので「かぶっちゃったなあ」と思うのではなく、「俺の見立ても的外れではなかったかな」と思うようにしている。逆に同じゲームの感想のはずが一人だけ他のブログとまったく評価(感想)が違っているというのも心配なものである。そういうときは書き直したくなる。面倒だからしないだけw。