わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

ライオンとのゲームは弘前でやってほしくない。外崎がいて、負けても「ま、いっかー」となっちゃうから...w。

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「はるか夢球場」には行ってみたい

年に一度の青森での公式戦。おなじみ弘前の「はるか夢球場」でのゲーム。この球場は良いねえ。行ったことはないんだけど、なぜか大好きな球場である。

後ろにそびえる岩木山は絵になっているし、球場全体の空気がとても澄んでいる感じ。観客はもちろん、プレーする選手も気持良さそうなのがいい。

そして何よりも球場に来ている青森のイーグルスファンが熱い。とにかく熱いのである。テレビ解説で来ていた小早川さんなんか、「甲子園球場の阪神戦の熱気といい勝負だ」とコメントしていたくらいだ。

たしかに観客が楽しそう。映像に映し出される観客の表情を見ているとこっちまで楽しくなっちゃう。この球場には行ってみたい。

弘前市運動公園野球場 - Wikipedia

外崎の地元だから負けても「ま、いっか..」となっちゃうw。

で、ゲームの方はというと

  • E1-4L

ライオンの外崎は弘前の出身。実家がりんご園をやっているらしく、外崎りんご園と書かれたタオルを掲げている観客がテレビに映し出されていた。それから外崎のお父さんもw。

前日は銀次の地元、盛岡のゲームで勝たせてもらった。今回はライオン外崎の地元、弘前でのゲームでもあるし、ライオンが勝っても「ま、いっか...」そんな心境になるのがいいだか悪いんだかw。

古川のピッチングはどうしても独り相撲になるから攻撃陣がノッて行けないよね

先発の古川、6回を3失点でまとめたわけだから、一応QSというやつだ。ただ、悪くはないけど、どうも後味の悪いピッチングである。

ときどき周りを唸らせるボールもあるけど、いきなり高いボールだったり、明らかに低いボールだったり、まったく無意味なボールも結構あるので見ている側にすれば「なんでそうなる?、さっきのボールでいいじゃないか...」となる。

要するに、この人のピッチングはいつも独り相撲ということだ。独りで盛り上げて独りで完結しちゃう。

見ているこっちもスッキリしないから、後ろで守っている野手なんかもイライラしているんじゃないだろうか(勝手な想像だけど)。ピッチングスタイル、古川の課題はそこだと思う。
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高梨よりも西宮だね、今は

高梨が良くない。以前のようにもっと打者へ向かっていくピッチングを見せて欲しい。毎回、「かわす」ピッチングになっているから無失点で終えてもただ運が良かっただけのように感じる。打たれてもいいからしっかり打者と対峙してほしい。それだけ。

その点、最近の西宮はいい。勝ちゲームのリレーにはまだ不安なところもあるが、応援したくなるピッチングはしている。森原は相手がライオンというだけですでに気持ちが萎縮しているイメージ。相手にしてみたら「恐さがない」タイプだろう。

島内のホームアウト

あれは6回裏の攻撃。代打・山下のライト前ヒットで2塁ランナーの島内がホームを狙ってタッチアウトになるシーンがあった。島内は前日のゲームで辰己が挟まれている間にホームスチールしたナイスプレーがあったけど、今回はクロスプレーになってあえなくタッチアウト。

以前、藤田がホームへの神スライディングでセーフになったことがあって、それを思い出してしまった。あれと比べると島内の今回の走塁はいかにも平凡だった。なんの工夫もない。傍観者の立場から言わせてもらうと、回り込んで手からホームタッチを狙うくらいのことはしてほしかった...。そんな無責任な「たられば」を言いたくなるプレーだったw。藤田の「プロの技」を改めて思い知らされたことだけは確か。
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さいごに

前日の記事でブログ村の得票数に触れたせいだと思う。昨日の得票数がいつもの4倍くらいになった。得票数はもちろんだが、なんでしょう、この「反応の早さ」がなんかとてもうれしかった。実に単純。モチベーションかなりアップですw。