わしろぐ

ジジイのプロ野球観戦雑記です。身辺雑記もあるよ。/ in Sendai

久々のスタジアム観戦、浅村のホームラン150号に立ち会うことができました。

久々のスタジアム観戦

 日中はポカポカ陽気でしたが、日が沈むとやっぱり寒いです。軽めのダウンとネックウォーマーを持って行きました。これで防寒はバッチリです。スタジアムもたまにはいいですね。わくわく感が違います。ゲームに酔いたいとき、やはりスタジアムに勝るものはありませんね。
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福井が持ち味を出しました

 先発の福井が2勝めです。初回こそ四球が絡んでいきなり3失点のスタートでしたが、そこからズルズルいかないところがこの人の良さ。2回以降は無失点でまとめました。「逃げない」ピッチングが攻撃陣を鼓舞するのでしょう、チームは5回に逆転、結局勝ち投手となりました。まさに持ち味の「結果としてまとめたな」というゲームメイクでしたw。

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背番号31。福井優也ですw。
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浅村の逆転3ランは自身150号となるメモリアルホームランでした...

 久々のスタジアム観戦は浅村の150号ホームランに立ち会うという形で思いがけないオマケがつきました。1点ビハインドで迎えた5回裏、2アウト1、2塁という場面でした。逆転するならここだろう、という場面に不思議と打順が回ってきます。自身150号のかかった打席、しかも対戦相手は古巣のライオンズ。これ以上ない舞台設定です。で、浅村は見事結果を出します。
 打席の浅村は「打つだろう」オーラが出まくっていました。で、期待度どおりの逆転の3ラン。もう「凄い」という言葉以外出てきません。すごい勝負強さ、すごい集中力…。ここぞという場面ではキッチリ結果を出します。それが浅村栄斗ですね。

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ライオンを甘く見て火傷するところでした...

 4点差で9回表。セーブ場面ではありませんが、相手はライオン、当然、松井裕をマウンドへ送るものだと思っていました。ところが、ベンチは石橋を投入してきました。伊藤コーチお得意の「獅子の子落とし」起用です。不安は的中、たちまち0アウト満塁のピンチに。あのときのスタジアムの異様な空気....。8割位の観客が「逆転(される)劇」を思い浮かべていたと思いますw。

 観客の頭の中...

  • 福井の白星を消してしまったか....
  • 浅村の150号のゲームを負けゲームにしてしまったか...
  • 余計なことをしやがって....

ま、こんな感じではなかったでしょうか。少なくとも私の頭の中では最悪のイメージが出来上がっていましたw。

 3番外崎から始まる打順のところで松井裕にスイッチしました。

「0アウト満塁の場面から外崎→山川→森→中村と続くライオン打線を3点以内に抑えよ」

 松井裕樹に出されたミッションはとてつもなく厳しいものでした。でも今シーズンの松井裕はちょっと違います。外崎にタイムリーを打たれ1点は許しましたが、後続をしっかり抑えてこのピンチを切り抜けました。

 あれでゲームがひっくり返っていたら、ベンチは総辞職ものでしたねw。松井裕樹、ありがとう。...ファン、ナイン、ベンチ、特にベンチは感謝仕切りだったと思いますww。
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