ソフトバンクの選手層の厚さに脱帽、高橋礼は要注意...
- E1-6H
首位攻防戦は開幕投手の千賀を相手に初戦を勝ったものだから、そのまま連勝と行きたかったのですが、さすがにソフトバンクの選手層の厚さは半端ないです。第2戦、第3戦の先発も皆開幕投手をやれそうなナイスピッチングを見せていました。
特に昨日の第3戦に登板した高橋礼投手ですか、今シーズン既に2勝しているアンダースローの若い投手でしたが、防御率が1点を切るなんて、そんな投手がいたんですね。その高橋投手の前に、我がイーグルスも7回2安打1失点と完全に抑えられてしまいました。若い投手と書きましたが、あとで調べたら24歳でした。うちで言うと昨日先発した近藤、古川といったあたりと同年齢になるんですね。うぅ〜ん、複雑な心境です。恐るべしソフトバンク...。
近藤は甲斐の3ランさえなければ...
その、近藤ですが、藤平の代わりという形でチャンス到来です。池田、西口と並んで今シーズンに是非化けてほしいピッチャーの代表格でしたが、ようやく登場ですね。今回はどんなピッチングを見せてくれるか楽しみにしていましたが、昨日の成績はこんな感じでした。
投球回 | 打者 | 球数 | 被安打 | 四死球 | 失点 | |
---|---|---|---|---|---|---|
近藤 | 5 1/3 | 24 | 92 | 7 | 1 | 5 |
2019シーズンの初登板はほろ苦い登板になってしまいましたね。初回こそ3者凡退でスムーズにスタートしたのですが、2回表の甲斐の3ランが痛かった。打球が風に乗りましたね、アンラッキーな本塁打でした。立ち上がりから近藤らしい「重そうなボール」でバッターを押しているイメージがありました。今シーズン初のマウンドでちょっとは緊張はしていたと思いますが落ち着いて投げているように見えました。ズバッと足立のミットに収まるボールを見ていて、これは簡単にホームランは打てないだろうと思った矢先の3ランでした。しかも下位(かい)打線の甲斐(かい)が打ったホームランw、びっくりです。
それでもそのあとはランナーを出しながらも無失点で5回まで投げ抜きましたね。ま、そんなに悪いピッチングではなかったと思います。不運な3ランさえなければ、先発としての役割は十分に果たせていたと想像します。次の登板のチャンスもきっとあるでしょう。そのときこそはプロ初勝利と行きたいものです。
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さいごに(またまた高橋礼について)
攻撃陣は高橋礼に完全に抑えられました。高橋礼、このサブマリンは開幕から3戦3勝になりました。高橋礼は2017年のドラ2のようです。同じ2017年のうちのドラ1が昨日投げ合った近藤弘樹でした。近藤よ、これは負けてられませんよ。