はじめに
楽天の若手選手が他球団の主力選手と一緒に自主トレをする（「弟子入り」と呼んだりしています。）話題が取り上げられるたびに、このブログでもそのことについての感想などを書いてきました。
スポーツニュースは毎日チェックしていたつもりでしたので、漏れはないと思っていましたが、別のブログやツイートを読んでいて新たな「弟子入り」があったことを知りました。見落としていたようですね。
今週末からいよいよ久米島キャンプがスタートしますが、ここで今年の「弟子入り」した選手たちを整理しておきたいと思います。
他球団の主力選手といっても、ヤンキースの田中将大投手は除きます。つまり「チーム田中」で自主トレした松井、藤平、辛島、則本、ま、ここまで来ると若手選手と言いませんけど、彼らは除きます...ｗ。
安楽智大→松坂大輔（ドラゴンズ）
この弟子入りでは松坂のリハビリノウハウと名医紹介に期待ですね。
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村林一輝→今宮健太（ソフトバンク）
村林は今宮の守備を盗みたいところでしょうが、できればバッティングの方のコツを伝授してもらってほしいと期待しているところです。
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西巻賢二→坂本勇人（ジャイアンツ）
こっちも守備の向上目当てだと思います。勝負強いバッティングという点で似ている2人です。西巻は良い師匠を選んだと思います。
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田中和基→松井稼頭央（ライオンズ）
カズオさんは他球団の主力選手と言っていいのか少し迷いましたが、入れておきます。2018シーズンに引退を決めましたので、今年の自主トレは実現しませんでしたが、松井流トレーニングは引き継がれたようですね。
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山崎剛→田中広輔（カープ）
山崎はカープの田中選手と一緒に自主トレしていたんですね。このニュースは見逃していました。
ショートの本命だった茂木も久米島キャンプは2軍スタートになりました。ライバルである山崎、西巻、村林といずれも球界を代表するショートのところに弟子入りして自主トレを行いました。その成果がどんな形でショートのレギュラー争いに反映されるか、とても楽しみです。
この3人の中では山崎と村林が1軍キャンプでスタートです。あとルーキーの渡邊佳明も1軍スタートですが、彼はライオンズの源田をお手本にしているというニュースがありましたね。
楽天のショートは、今宮と坂本と田中と源田のポジション争いのような様相を呈してきました（ちょっと飛躍しすぎですかｗ）。
楽天・山崎、広島・田中に弟子入り 二遊間争いへ「確率の高い守備学びたい」― スポニチ Sponichi Annex 野球
西口直人→吉見一起（ドラゴンズ）
この弟子入りも見逃していました。と言っても、上の記事だと西口は2018年の自主トレに参加したという内容のようです。今年の「吉見塾」には参加できたのでしょうか。
楽天の関係者から頼まれ、２年目右腕・西口と汗を流した。股関節の使い方など投球に関するさまざまなエキスを吸収した西口は、プロ初登板初先発で８回途中２失点と好投した。
...と、記事では西口の「吉見塾」での効果が紹介されていました。
さいごに
楽天の若手選手たちは、結構いろいろなツテを使って「弟子入り」していることが分かりました。
プロですね、頼もしいです...。まだ、報道されていない、もしくは見逃している「弟子入り」があるかもしれません。分かった都度、追加していこうと思っています。
